デスノート THE MUSICAL、大千秋楽の日。でした。
「無事に皆様揃ってこの日を迎えられたことを…」って言えないのが悔しい。人は揃っているのに、公演自体がないなんて。
でもね、本当に素敵な作品だったよ。
またどこかで出会いたい。
想い出して感想を綴る
デスノート THE MUSICAL 全体感想 - Tida-Tiger
めーっっちゃ書いた! 各シーンごとの感想です。でも正直まだまだ書けるよな…って思ってます。
デスミュ感想と言いつつ、ひたすら村井氏のこの芝居が好き~って話をしているだけです。まあ単推しオタクなんてそんなもんだ。
書きながら、もっともっと見たかったなあ。今日も見たかったなあってなりました。
僕がいた(はずの)場所
今日座ってるはずだった場所。
— 寅太 in the 炒飯 (@torata_nu) 2020年3月6日
明日座ってるはずだった場所。 pic.twitter.com/HdsxXj7nSL
博多座さんが劇場の立体ペーパークラフトを配布してくださっておりまして。
博多座の立体座席表ができました!
— 博多座(公式) (@hakatazatheater) 2020年3月5日
こちらからPDFをダウンロードしてお使いください。https://t.co/0kPT6cUmzW#次の観劇まで気持ちを高める準備期間#お子様用のペーパークラフトに pic.twitter.com/RohtTXzQs5
わぁい、寅太工作大好き!
と、作成し、
3/7,8に中止された公演で座る予定だった席に
リンゴマークと「前楽!」「大楽!」の文字をいれ
黒く塗りつぶした人形を立てました。
やってる途中で何度か正気に戻って泣いた。
初めはマークだけにしようと思ったんですけど、せっかくの立体ペーパークラフトですし、人間も立体の方がいいかなって…
いやでも改めて見ると、これが払い戻しになったの辛くないですか?
大好きな演目で、大好きな推しが、博多座という大きな劇場のセンターに初めて立ち、大千秋楽を迎えるのを、最前列で見られた(はずだった)んですよ????
私に感情移入してくれていいですよ………………(???)
推し殿への気持ちは当然のことながら、去年の暑い頃から、ずっとずっと楽しみにしていることを書いてきたので、作品への思い入れなんかも、多分ブログを読んでくださってる方は、感じ取ってくださるかなと思うんですよ。
まあ悲しいのは私だけじゃないとは思うんですけど。私の悲しみを主体的に感じられるのは私だけなので、私は私の悲しさを口にするよ。
悲しいし、悔しいよね。
もっと愛されて欲しかった。
愛されてしかるべきだと思った。
それだけの力がある作品だよ。
私が少しだけ幸運なのは、清水公演に行ったってことなんですよね。マリナートはすごい音響が良かったし、見やすかった……あれを見たら、作品の魅力をさらに知れたと思います。梅田や博多座で沢山の人が触れたら、きっとこんなすごい作品だったんだ!って思ってもらえたと思うよ。希望的観測かも知れない。でも同じ「かもしれない」なら幸せなこと考えた方がいいでしょ?
あと……あれが実質推し殿のデスミュ大楽になったので。
ギリギリまで見られて良かったな、って思います。
ただそれは、一番の幸せではないし、日常になって欲しくないことで。
やっぱりやると決まっていた公演は(もちろん、出来る限りの感染症予防や地震対策などの、防災は行った上で)、何の不安もなく実施される方がいい。それが普通であって欲しい。スポーツも同じ。
とにかく、人が幸せになるために存在する物を切り捨てるような世の中にはなって欲しくない。そういう世の中はそのうち人そのものも切り捨てるよ。
だからさあ、だから、うん。
またここに立って欲しいね。
こんな悲しいことも過去にして欲しい。
お手紙を書く、沢山。
— 寅太 in the 炒飯 (@torata_nu) 2020年3月4日
デスミュのアンケートを書いて発送しました!!
劇場でも何枚か出したので、書いてない回だけ送ろう~って思っていたのですが。
どの回が書いてない回かわからなくなったのと、なんか数は多い方がいいかな…って思ったので、結局沢山書きました。10枚くらい。
最終的に定形郵便で140円になりました(50g以上100g以内、内容物紙のみ)
あ。あと、お手紙も書きました。
推しレタセ使って。
いや…自分は見慣れてるけど、普通に考えて、推しの名前が箔押ししてあるレターセットってほどほど頭おかしいかなって…。
普通の人が普通に送るのでもインパクトがあると思うけど、どうせなら(手持ちの紙を流用するだけだし)推しのオタクからの圧と熱をお伝えしたいなと…。
こっちのお手紙も4枚ほどいれました。
いたわりと、感謝と、お願いと、いたわりを綴りました。
メールやTwitterで手軽に意見を寄せられる時代です。自分もSlackとかDiscordで仕事や友達とやりとりしてるし。
でもそんな時代だからこそ、そういう泥臭くてアナログなのも、たまにはいいかなと思います。
まー、字が汚いので、お目汚しな部分はめちゃめちゃあると思う。そこは正直心配。
ビジボ卒業
村井氏がビジボを卒業することが、先日の更新で発表されました。
なんかまあ、オタクのなかで内々に囁かれていることがありまして、それを考えると妥当なので、そんなに驚きはなかったのですが。
ただ、ビジボはとても推しが推しらしく文章を書ける場所だったなあと思っているので、さみしさはあります。
やっぱこういうブログみたいな、完全に開かれた場所だと書けないことってあるじゃないですか。
そういうと、何が恥ずかしいんだ、悪いこと言ってるんじゃないか、堂々と公にしないなんて、って思う方もいると思いますけど。げすのかんぐり自己紹介乙ですね。はい。
単純に、気心知れた人と、それ以外への対応って、どんな人間でも変わるだろというだけの話です。少なからず自分に興味を持ってくれてる人だからこそ、ここまで話していいかな?ってなることもある。
ビジボの中って、そういう、少し過ごしやすい場所だったんだと思うんですよね。
だからこそ書けたこととかがあった。
1年の振り返り日記とかね~~!!
2012年末のは、自分用にプリントアウトして、何度も読んでました…初めて推しに出会った1年だったし、いろんな気持ちを抱いた1年でもあったので。
あと純粋にボリュームがすごいんですよね…よくあの文章量書いてたなあと。パソコン持ってないはず…? スマホだけで書いてたんですかね。すごいなあ。
自分自身、村井氏の文章が大好きなので、読める機会が減るかも知れない、というのはちょっとさみしいですね。
あと、本人が過ごしやすい場所がなくなる、っていうのも、やっぱりさみしい。あとちょっと心配でもあるかな。
また推し殿が、自分にとって心地よい場所を見つけられますように。
ビジボ日記卒業。毎週お疲れ様でした。
今週のお題「卒業」
君と舞台に花束を。
作品タイトルや第一話のタイトルが、最終話のタイトルになるの好きなオタク~~~~(別に最終話ではない)
失って改めて気づく価値、というか。
やっぱり舞台が大好きだし、推し殿が大好きだなあって。
隙自語ですが。
村井氏がいたからこそ、今の私がある。
舞台「弱虫ペダル」で出会ってなければ、こうして舞台について沢山考えることもなかったし、自分でももっと創りたいって努力することもなかった。こうやって大量にブログを書くこともなかった。それで文章と向き合う時間も増えた。
あと、村井氏のおかげで、自分のこと好きになれたんですよね。
どうせ自分なんて、って思わずに、出来ることをやってみよう!って飛び込んでいけるようになった。そうやってトライしている内に、出来ることが増えて、自信がついた。
まあ未だにいろいろとしょげてる時も多いんですけど。それはそういう性格なので…
私は結構運がいい方で、いろんな方から手を差し出してもらえることが多いんですけど。
多分村井氏に出会ってなかったら、その手を掴むこともなかったんじゃないかな、って思います。
ほんと、村井氏がいたから、今の自分がある。
ありがとう。
村井氏、あと舞台、演劇。全部大好きだし、心から感謝してます。
これからも、大好きなもの全部が、長く長く続いていきますよう。