土曜日
タイトルをつける能力すら失いつつある土曜日です。これがタイトルでいいか。
新しいパソコンのキーボードのテストついでに書いています。
いつもの週記同様、あんまりとりとめはない。
チケット収納
(この一行を書くまでに30秒ほどかかった。方向キーがエンターキーの下にめり込むような配置になっているのと、ENDキーが遠くにある為)
私は、使用前は百均のA5サイズのファイルに、
使用直前は財布の中にたたんで、
使用後は小さな棚に収納している(そして確定申告の時に使う)ので、こうやって書いても何も面白くないです。
何で書いたって感じだな…….。
最近私はオタクじゃない
なあ、と。
何をもってオタクとするのかを、一般的に定義するのは難しいところなのですが、自認できるかどうかは、もっと軽く緩い基準で判定させてほしい。
現在、推しの供給が少ない(週に1度のビジボ日記程度)ため、強制的に茶の間アイドリング状態なので、沸く機会が少ないんですね。
あと、ほかのことで楽しんでいる時間も長いので、
「あれ……私、ちゃんと推しのオタクでいられてるかな???」
みたいな気分になっています。
推しにはまった当初は、月に一本舞台があったので、何も考えずにがむしゃらに追いかけていけたのですが。
こう、ぽ、っと放置されて、何を糧にすればいいのかわからない状態が続くと、なんだか自分が浮いちゃいますね。
それだけ「推しのオタク」であるっていうのがアイデンティティになってしまっていたんだなと、改めて思い知ったりもする。
私は私のままで私でありたいと思っていたんだけどなあ。
結構推しに依存してる。
それでいてガチ恋の胸が痛む。
のだよ。
こーんだけ推しのこと好きでも、推しはそうじゃない。
私がいなかろうが毎週楽しく生きているんだなあ、というあたりまえ体操。
日記でどこ行った、楽しかった、って書いてあると。
うれしいな 推しが元気で うれしいな
って単純な五七五を思い浮かべつつも、
やっぱり少し寂しくなるんですよね…。
推しのこと信じたいけど、これまで他の子が友達と~とかひとりで~って言って他の女の子と一緒にお出かけしてた例もあるし。いやでもそんな疑心暗鬼にかられてる自分が惨めで嫌だし。楽しそうなのはハッピーだし。
この話すでに5回くらい書いてる気がするな???
はー。推し結婚してくれ~…一番そばにいさせてほしいよ。それはそれできっと違う不安にかられるんだろうけど、今よりは絶対楽しいし、幸せになってみせる。
リビングルーム・ミュージカルに推しが出る人へ
お伝えしたいことがあります。っていう体で個人的な怨嗟を書き連ねます。
リビングルーム・ミュージカルに推しが出る人へ
VIP席を買え!!!!!!!!!!
いやまじ、ホント。リビング席もいいけど、どうせならやっぱVIP席を買った方がいい。ステージサイド・バックは、用事があって途中退席しないといけない時以外はやめとこう。
もちろん「そこに座ってたけど楽しかったよ~!!」って方はいます。いいね、ハッピー推しライフ最高。そう言える自信があるなら全然買っていいです。実際、現場の臨場感はたっぷりありました。
でも私はダメだったから、今後推しが出るとしたら、絶対にサイド席は買わないです。理由はこの下に記します。
ステージサイド・バック席について
1,800円とリーズナブルなお席ながら、現場の臨場感があります。
L-13以降がサイドシート、ステージ上のバンドさんの後ろにあるバックシートがおそらくB-○○表記。
出はけなど珍しいものが見られますが、メインステージは柱とバンドさんと、スタッフの待機位置によってほぼほぼ見えません。柱にかけられたテレビ画面に、ステージ正面を撮っている映像がリアルタイムで映し出されるので、状況はわかります。
でも、それが地味につらい。
同担拒否は死ぬ
カメラの位置的に、俯瞰気味に観客席ナメでステージを映してるんですけど、VIP席の人が丸見えでね……どういうファンサを貰ったのか、どういう風に推しを見てるかとか全部わかるんですよ……。
推しだけ見てればいいじゃん、ってのは正論。ただし物理的に無理。普通にがっつり映り込んでるし、結構そのあたりに推したちがおりるから。
基本同担拒否ではないんですが、VIP席の人たちが盛り上がるのをずっと見させられていると、嫉妬心がぐらぐら煮えたって死ぬかと思いました。
しかもしんどいことに。資本主義的に(つまりチケットの値段的に)VIP席が優遇されるのは当然担保されてるんですよね。十倍とまではいかないけど、それなりに値段が違うんで。だからどれだけ悔しがっても、チケットをとれなかった・買わなかった・買えなかった自分が悪いのが明らかで……辛い。
サイドシートもね!!現場にいる臨場感はすごく、推しの襟足とかは見放題なので、その席ならではの楽しみ方もいっぱいあります!
でも、自分は推しの表情どころか顔もほぼ見えないのに、VIP席の人が50cmの近さで推しガン見してるのをテレビ越しに眺め続けても心が死なない人にしかお勧めしません。
私は心が死んだし、推しが楽しく歌っているのを、自分の嫉妬心故に暗い気持ちで聞かなくちゃいけないことに罪悪感を覚えたし、帰ってから超泣いたので、もう二度とサイドシートは取りません。(バックシートは推しにかまってもらえててうらやましかった)(それも泣いた)
VIP席を取るにあたって
4人席が基本なので、1人申し込みははじかれる率高い……気がする。気のせいかもしれない。ただ、私は1人申し込みして落ちました。私はソロ充オタクなんですが、これに関してはメチャクチャ悔しかった。
あと散々言っているとおり、VIP席は映像に映り込みまくるので、それが嫌な場合はリビング席あたりを狙う方がいいです。割と通路側の席が多いので、動き回る推したちを楽しめると思います。
リビングルーム・ミュージカル
散々席の文句を言ってから書くのも難だけど。
Living Room MUSICAL スターのいるレストランvol.8 ぼくがここに|e+(イープラス)
とても楽しい公演でした!
カフェ&バーというステージを生かした構成や、実力ある方たちの歌やダンスに圧倒されました。「ぼくがここに」というテーマ、すなわち「在ればこそ、在るがままに自らである」という自己肯定とともに、たくさんの名曲が織り上げられ、欲張りセット!!!って感じがしました。
村井さんが「世界の王」やロジャー役で「One song glory」、エンジェル役で「I'll cover you」を歌っているのを見られて超テンションが上がりました。
ロジャーは男らしさに極振りするのではなく、アーティストとしてのかっこよさ、文学青年的な苦悩を描き出し、リアルな質感のある青年に仕上がっていたように思います。
エンジェルはひたすら可愛かった!!エンジェルのこと可愛いって思ってるんだな!!わかる!!可愛いもん!!って思っていたら、びじぼ日記で可愛く仕上げた的なことを書いていて、伝わってるよ……!!となりました。可愛かったです。
こういう形式の作品だと、いい曲をふんだんに使えて……普段は聞けない曲もあってとても嬉しかったです。
村井さんは今後「ピカソとアインシュタイン」にて、スイッチキャストという形で、川平さんと同じキャラクターを交互に演じられる予定です。それに関して「相手の演技を見ざるを得ないからこそ、自分らしいキャラクター作りが難しい」というようなことをお話しされていて。
だから、リビミュの中で、これまで他の人が演じるのを何度も見てきたロジャーとエンジェルというキャラクターに挑戦し、自分なりの二人を作り出せたのは、とてもいい経験だったんじゃないかなあと、一ファンながら思いました。
それはある意味、この作品のテーマである「ぼくがここに」ともリンクする。
これからも、村井さんがどんな作品で、どんなキャラクターを作っていかれるのか、見ていくのが楽しみです。
チケットお渡し会とか
謎の……チケットお渡し会が……あるよ。楽しみなんだけど、何が何だかよくわからない気持ちもある。
でも久々の推しとの接触だから、気合い入れていきたいなあ!
ピカアイは割と謎なイベント率が高い。楽しい。
そういえば、先日の「未来のピカソを探せ イベント」 初めて自分が描いた絵を公募に出したんだなあと、ちょっと経ってからしみじみ思いました。
絵に対しては大分コンプレックスがでかいので、大体「いやあ、私下手だからw」みたいな感じで自虐しつつスルーしていたんですよね。
でも今回は!! 景品が魅力的すぎる!!!
稽古場見学とサインシナリオ!! ほしい!! 読みたい!!!
締め切りまで余裕あるし~とか言っていたら、前々日から焦る羽目にはなりましたが、文明の利器のおかげでどうにか3枚仕上げることができました。
いやー……iPad ProとApple Pencil、そしてCLIP STUDIO、最強ですわ。手ぶれ補正と自動彩色とその他諸々すごすぎる。いろんなタッチが思いのまま。ツールって本当に人を助けてくれるんだなあ。
今回わかったのは、ツールすごいってことと、景品につられやすいってことと、コンプレックスはなんだかんだ乗り越えられるってことです。
こういう機会に巡り合わせてくれた推しに感謝。