Tida-Tiger

好きなものだけ好きなだけ。

若俳オタクは推しの夢を見るか

夢を…夢を見ていました。

 

推しの夢を見ました。いや、推しはちょっとしか出てこないけど。でも一応出てきました。

その設定が妙に込み入ってて、あと大変今の状況(30目前アラサー若手俳優オタ)的にジワッ…じわ……と来るので、何となく書き残しておこうと思います。

でも多分どこかで恥ずかしくなったときに消します。

自分的にじわいので、ちょこちょこツッコミ(?)いれながら書きます。

 

 

夢の中で、私には婚約者がいました。

(という設定で始まった。)(経緯とか全くない。)

 

彼は、欧州系外国人力士風の見た目(恐らくハーフかクォーターだった)で、ハルタとかに掲載されてそうな雰囲気の、書き込みがしっかりした漫画家さんでした。

(まずこっからわからない。)(めっちゃデカい。顔と体毛が濃い。漫画も濃い。)

(設定が濃い。)

 

彼はとても誠実な人でした。

そして私に隠し事は出来ないからと、ある事を話してくれました。

それは、彼には以前愛した人がいたこと。彼女は幼馴染みであったこと。婚約していたものの、色々なことがあり破談になってしまったこと。

でも、今も愛する気持ちがなくなった訳ではないこと…でした。

(真面目なのはいいことだ)(でもやっぱり設定が過積載)

 

私は彼の誠意に答えたいと思い、

今でも一番好きなのは推しであることを伝えました。

自分が様々な作品に学び、自分の作品を創れるようになったのも、推しがいたからであり、もしも推しと出会っていなかったら、今の自分はいないだろう。

そんな推しへの愛は、何よりも重いということを…。

(婚約者の告白との落差)(突如引き合いに出される推し)

 

ここからが急展開というか、起きて恥ずかしさに震えたのですが、あまりに恥ずかしいのでダイジェスト的箇条書きにします。

 

・感銘を受けた婚約者が

(婚約者いい人かよ)

 

・お礼を言いに行きたいと言い(?)

 

・一緒に推しとの握手会(ハイタッチ会かも)に行くことになり(??)

 

・一瞬にして場面が変わる(都合が良い)

・婚約者と一緒に列に並んでいる。順番が来る(都合が良い)

 

・婚約者を横に、推しを目の前にして

「結婚することになりました」

「いままでありがとうございました」

 と泣きながら言う自分

(恥ずかしい)(滅茶苦茶恥ずかしい)

 

・何故か感極まっている隣の婚約者(いい人かよ)

 

・当惑している推し

(当然だよね?!!!!)

 

という…カオスな……夢でした。

 

色々設定が濃いとか、所々謎とか、そう言うのもあるのですが、ただただ推しに迷惑かけてるのが恥ずかしくて申し訳なくて、うわぁあああとなって飛び起きました。

 

いやだって、「結婚したんですよ~」とかなら「わ、おめでとうございます!」ってお祝いして流せる(言い方失礼)けど、

「いままでありがとうございました」

って突然重すぎでは?!

あなた推しに何を背負わせてたの?!!!

思い入れ強すぎて怖い…こわいおたくだよ……!

謎に「あなたから卒業します」感出てて、すごい言葉選びだなと…自分の夢ながら…思いました…。

あと夢にツッコミ入れて難ですが、多分卒業できてなかったよこれ言ってる時の私……推しの重み再実感してたよ…隣の婚約者と推しは別物だと…。

 

婚約者(話の中では出てこないけど、好きだし作家としても尊敬していた)の事は大好きだったんですけど。

推しは推しでこのほぼ6年分の思い入れと、大好きな気持ちがあるから、どうやったって何にも代えがたいんだな…っていうのが実感できた夢でした。