TENTH終わっちゃったなあ…楽しかったなあ。
昨日ボロボロに体調不良で、頭痛いし吐き気するし、目を閉じても眩暈がしてヤバかったときに更新されて、ちょっと救われました。ああ~村井氏の文章好き~って気が抜けたら、フッと眠れて。笑 その後起きたら、多少吐き気は治まったので良かった…。
村井氏ブログから引用。
今回僕自身も初めましての方達と出会い、新たな世界を見せてもらっているんです。僕ら役者としても刺激的な時間でした。
Twitterでも言ったけど、この部分が好きで~~!!
「僕自身も」「僕たち役者も」っていう言葉さ、私たち観客が新しい作品や役者に出会えたりして本当に楽しかったんだってことを受けて、“も”=me too、って言ってくれてるんだと思うと、すごい嬉しくなるな。私はホントに楽しかったし、それがあなたの為にもなったのなら、この世で一番の幸いだ。
— 坂道を駆け上る寅太 (@torata_nu) 2018年2月1日
「僕自身も」っていうのが、役者の先輩である皆々様たちと一緒に…という意味かと思いきや「僕ら役者としても」と来るので、対比関係で考えると、やっぱ観客に対しての同意・共感っぽいんですよね。
TENTH(第2週目+第1週目2部) 感想 - Tida-Tiger
(略)方達の邂逅の場としてのTENTH。…(略)という舞台作品に、私たち観客も出会うことが出来るTENTH。本当に素晴らしい場だと思います。
ちょうど対っぽくなるところあった。(※そうなるように切り取って引用してるだけでもある。文章は前後させてないけど)
「私のブログを見てそう言ったんだ~!!」とか言ってみたいんですけど、そういう性格じゃないのはお察しの通りなので…とりあえず、人目に触れやすい場所にあって引用しやすい素材として、自分の文章使ってます。
それはともかく。
他の方からも、きっとこんな感じで、沢山たっくさん、「楽しかったよ!」「新しいものが見れたよ!」っていう言葉が届いていて。
だからこそ、「僕自身も」っていう言葉が出たのかな、とか。
観客が楽しんだものが、本人の身になってるって、口にしてくれるの嬉しいな、幸せだな、とか。
あの「役者とファンとして相思相愛になりたい」みたいなブログ記事大好きなんですけど、なんかそういう、通じ合った感あって幸せなんですよ。
演じる側も観る側も楽しめたって、本当に最高だ。
ああ。それにしてもTENTH楽しかったなあ…!
ただの(と言うと語弊があるけど)ガラコンはどこも色々とやっているし、クリエでもミュージカルコレクションとかちょいちょいやってるんですけど。
こういうTENTHみたいな、クリエという場所、その地縁を結ぶ形でのガラコンって珍しいし、やっぱり演じる側、観る側の思い入れも違うなと思って。
もう一度演じたいと思われていた作品が、もう一度観たいって思っている観客に届くのって運命的だ。新しいもの、知らなかった人に出会えるのも全部。
元基くんは初クリエだったけど、それはそれで、他の縁があるからこそ、またここから始まる感があって良かった。
クリエはホスピタリティとかが最高で本当に大好きな場所なんですけれど、それと同時に(そして何より重要なことに)素晴らしい作品に出会えるからこそ大好きで。
その大好きな部分がひたすらブーストされた良い機会だったなあとしみじみ思いました。
村井氏も「それではまたイレブンスで」って(多分)言っていたし。
また、会いたいね。