Tida-Tiger

好きなものだけ好きなだけ。

小説連載始めました

よかったら読んで~~~~~!!!!

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俳優オタク(♂)が推しに居場所を特定されて、友達の死の真相を探る手伝いをさせられる話です。

一応軽くミステリしつつ、「推すこと」「推されること」の話をしています。

 

主人公の辰巳くんは推しを推して五年。推しぬい作りもしている。とにかく推し活に全力で貯金もないし、自分に自信もない。
そんな彼が推しである縁治に望まれ、一緒に行動することになる。
はじめは「自分なんて役に立たない」「推しのそばにオタクがいるなんて!」と嫌がるけれど、だんだんと推しのことを知り、いろいろなことに巻き込まれる中で、変化していく。

辰巳の視点で物語が進んでいく中で、いろんな「推すこと」「推されること」の形を書いてみました。

 

 

いやもう絶対言われると思ってるんだよね!!

男キャラで夢小説書いてるだけじゃない?!

ってさ。

 

推しに対してこんな妄想してんだw とか。
見られてるって勘違いしてるwww とか。
男性同士の関係性に自分の妄想を仮託する腐女子あるあるですねww とか。
推し活しすぎて結婚適齢期過ぎた女が煮詰まってるww とか。

絶対言われる。勘ぐられる。そうやって「わかったつもり」になられちゃう。底の浅い考察班の薄ら笑いが見えるようだ!
このあたりに関しては、ネガティブホロウに対するウソップ並に常にネガティブしてるんですけど。

 

ぶっちゃけもうその通りです!!!!

ぜーーーんぶ私の妄想でーーーす!!!

妄想と空想と想像と創作は全部地続きなんでなぁ~~~~!!

 

たださすがに辰巳が百パーセント私かというと、それはないし。
縁治も私の推しではない。

これまでオタクをしてきた中で感じたこと、考えたことを
作家として仕事していく中で培ってきた技術で練って遊んだ「作品」です。

なのでまあ、気楽に読んでもらえたらと思います。

 

これ自体は、今年の五月か六月に書き上げてあるので、これから毎日更新予定です。
改稿前のものを同人誌にまとめたものは、今度のコミティアで頒布します。

 

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