久々に書く金曜日
いや…仕事とか、詩とか、書いてるんですけど!!
何にも気負わずに勢いで書いてコンテストに出したのが、本当に久々だなーという話。
小説×音楽×動画 新進気鋭のアーティスト「X→LIST+」新曲ストーリー原作者募集! - カクヨム
公式コンテストではなく、あくまでも自主企画枠なのですが、キャラと曲が魅力的だったのと、規定字数が少なかったので、ぽぽっと書いて応募してみました。
メルが主人公ではないのでアレですが、「色んなアーティストとのコラボレーション」を予定してるなら、ちょっと部外者で、でも色んな物語に関わって…みたいな話が良いかなあと思ってこんな感じに。
薬とか荒廃した新宿のイメージは、ただの趣味です。
近未来SFファンタジーという謎設定。
あと余談ですが、アニマの最終第三期に勢いで一本ぶち込みました。企画書形式なんで、エブリスタとかでは見られないんですが…。
まー、何かしら人に刺さったら良いなあ。
今日はTwitterでまわってきた読み物系が豊作で。
最果さんの作品は、多少読んでいます。
所々「あーこれはパンチライン。好き」って言い回しとか、定説・固定観念をひっくり返して、ぐにぐにいじって発展させるところとかは面白くて割と好きです。裏掻き連想ゲームみたいな。
ただ、限りなく明確に自己中心的(主観的な価値観)で、情景描写がないのが好きでなく…。
この記事を読んで、
「あ。美学からして違うんだから、しかたないな」
となりました。
まあ創りモンのことなんて、書き手は好きに言ったらええ、とは思うんですけど。それを受け止めた時にどう思うかは(ご本人もそんなことを言っているとおり)人それぞれで。
その中でも私は、こういうのは嫌いだな、と、思った。
多分、何を言ったところで相手の想定内だろうし、人の見方って面白いねとか言われるんだろうけれど(それも癪に障るんだな)
常日頃、わかりたい、わかられたいに縛られ続けるビビリマンだし、何一つ大成していないので、根本的に人権も発言権もないんですけど!!!!!
「わかられたい」と言うところで、他者におもねる気は欠片もなく。
純粋に、私の思い描いたもの、世界、感情、私が受け取ったこの世界にある美しいもの、大好きなものを、明確に、ビビッドな感情を伴って伝えたい、というのが第一にあって。
あとねーーーー意外と文章の微妙なルールとか気にする人なので。
詩を読んでて、主語がわからんとか、あえて動詞の活用をいじってるのはわかるけど意味がないとか、ここは意味が充分わかるから二重表現避けた方が??とか、そういうのも、「いや…いやぁ??」ってなるんですよね?! 個人的に閉じかっこ前の句読点とかは、全然気にしないんですけど。意味が通じるところで同じ言葉を繰り返したりとかは、なくて良くない??ってなる。
前も同じ話した気がする…もうろく…。
そういうの、チョイチョイ忘れてるんで、どっかしらに駆けていって、うわぁああ!!ばーーーーんっ!!!!って激突して痛い目見ないと、思い出せないんですよね。
現代詩を書くって言うのは、そういう意味ではいい刺激になりました。
四角四面の文章ルールに囚われず、比喩表現や盛り上げを大切にして、丁寧に感情や空気感をとらえつつ…自分なりに美しいと感じるものを、他人から見ても美しいと感じられるように描く。
っていうのが、最終的な結論で、自分なりの方向性です。
詩の書き方も、エモさとか主観性を……と思ったんですけどね。結局、面白い情景描写の方が楽しいなって気付きました。てか現代詩、描写の飛躍が、(自作だけでなく、人の作品でも)一般的な表現の逆張りからの発展が多すぎてつまんねーな…ってなったので、そこは色々考えたいところ。
何本か書いてみたんで、なんか気が向いたら何処かにあげるかも知れないし、あげないかもしれない。
3年間毎日やっていたアプリが終わってしまうオタクの話 https://t.co/TZcEtCDhbl
— くるみ** (@momoirosy) November 14, 2018
夢色キャストが大好きでした。
私たちの手にはまだ彼らを照らせるものがある。
コレは滅茶苦茶泣いた。何か純粋に好きだった気持ち、それが失われる寂しさがにじみ出ていて。
アプリゲーは、コンスタントにイベントとか新しいイラストとかが出て、そういう部分が楽しいにしても、やっぱりこうして最後になったら、消えてしまう可能性があるというのが、悲しくてたまらない…。
どうにか、この方の願い通り、何かの証が、愛した人たちの手元に残りますように。
あとこれが好きだった。
めっちゃ好きな言葉が多い。
こうしたメロドラマ忌避の態度は、マッチョイズムの一典型でもある。
21世紀のマッチョは感情を軽蔑している。
映画の中で展開されていた「メロドラマ」をウザいと思うのは、自分以外の誰かが苦しんでいたり泣いていたりする絵面を見せられるだけで顔をしかめるタイプの人間だ。それ以上に、自分が苦しんでいることさえ、許しがたいと考えるマッチョなのだと思う。
とか。
マッチョ…矜持の理想像というか。感情に流されない理知的な俺ロールが格好いいみたいなのありますよね。
実際は自分自身の価値観や感情を持たず、ネット上の情報に流されてる愚鈍率高いですけど。
メロドラマでも、まあ「まだ危機が!迫ってるのに!!抱きしめるな!!!キスをするな!!!」案件はまた別かなと思うんですけど。
人を描く時に感情の流れを無視するというのはおかしい話なので。だって人間やぞ。
他にもなんかいいな~って言葉が多かったので、今度この方の本を買ってみようと思います。
そんな感じ。
あと今日のびじぼ日記も良かった…。
推し殿の日常性の描写とか、ちょっとした言葉がホント好きなんだよなあ…。