Tida-Tiger

好きなものだけ好きなだけ。

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 2nd LIVE@シナガワ《韻踏闘技大會》 行ってきた

ヒプマイ2nd LIVE@シナガワ

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行って参りました~~~!!!マジ夏!楽しんだ!!!

ハチャメチャざくざくテキトーに感想を書いていきます。

 

【注意】

文章オンリー。現地ですが激サイドから見ていたので、見えてないところが多い上に、チョイチョイ幻覚見ております。後よく忘れる。

間違ってるところ多いです!!!!!!

腐ネタは特に入れないようにはしていますが、書いているのが腐女子なので、そういう香りはすると思います。

声優名とキャラ名が混在しています。

その他諸々、あくまでも個人が自分自身の備忘録として書いており、思想や萌えなどが偏っているので、その点全てご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

セットリスト

【前説】

録音禁止などの諸注意 ~IWGPに乗せて~

 

ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- / Division All Stars

 

【Buster Bros】
センセンフコク / 山田二郎(CV.石谷春貴
New star / 山田三郎(CV.天﨑滉平)
俺が一郎 / 山田一郎(CV.木村昴
IKEBUKURO WEST GAME PARK / Buster Bros!!!

【MAD TRIGGER CREW】
What’s My Name? / 毒島メイソン理鶯(CV.神尾晋一郎)
ベイサイド・スモーキングブルース / 入間銃兎(CV.駒田航)
G anthem of Y-CITY / 碧棺左馬刻(CV.浅沼晋太郎
Yokohama Walker / MAD TRIGGER CREW

 

WAR WAR WAR

 

【GUEST Live】
EGO(Bounce&PINEAPPLE JUICE)

 

【Fling Posse
3$EVEN / 有栖川帝統(CV.野津山幸宏)
drops / 飴村乱数(CV.白井悠介
Shibuya Marble Texture –PCCS- / Fling Posse

 

【麻天狼】
シャンパンゴールド / 伊弉冉一二三(CV.木島隆一
チグリジア / 観音坂独歩(CV.伊東健人
迷宮壁 / 神宮寺寂雷(CV.速水奨
Shinjuku Style ~笑わすな~ / 麻天狼

 

BATTLE BATTLE BATTLE

 

【告知】
三誌連動コミカライズ12月~
タニタコラボ
サンリオコラボ

 

【結果発表】
無花果さま登場
First&Second Battle結果発表

 

【GUEST Live】
KEN THE 390(Funk U Up)

 

【アンコール】

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-SPver. / Division All Stars feat.EGO&KEN THE 390

 

 

各曲感想

ざくざくと雑に書いてます。

【前説】録音禁止などの諸注意 ~IWGPに乗せて~

可愛かった。バスブロメンバー?木村さん?ちょっと記憶がおぼろ。

 

 

ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-

ヒプの流行の起爆剤となったと言っても過言ではないアンセム曲のイントロから、爆上げで始まるライブ!!! 滅茶苦茶テンション上がった。

ハッハッハ!が気持ちいい。既にコールというか、ライム読みというかが確立されていて楽しかった。

ライム読み、フリースタイルの場合は「お前の韻なんざ簡単すぎて読めちまうぜ!!」になっちゃうらしいんですけど、既に曲として完成している物、特にヒプマイ曲に対して行う場合は、「この曲超聞き込んでるよ」「ここの韻好きだよ!!」みたいな空気になる気がします。ライム読み関係ないところもあるけど(例:一二三のFoo!と帝統のニャー)

間にMCを挟んでからDRB。

MCの時に早々に浅沼さんが「キャラじゃなくて自分の言葉で喋りますけど」という風に宣言していたのが可愛かった(そしてそれが終盤につながる…)

あとここら辺で来られなかった斉藤相馬くんよりビデオレター。序盤はテロップ・映像・音声が完全に食い違っている(おじゃる丸コンプラ)なっているけど喋ってるのは違うとか)状態でしたが、さすがに中盤から切り替わって普通の挨拶に。「野津山くんがフリースタイルを披露してくれるとは…」と振るとすごい速度で「何の話だぁぁあッ!!」とツッコミを入れていて、大変ポセみがありました。そして最終的にぽっせからは「あの眼鏡何?」「眼鏡が滑ってる」(丸眼鏡だった)という感想を貰っていました。

DRBではちゃんと速水さんこと寂雷先生が「Mother Fucker」と言ってくれた(歌詞は多分コンプラされてた)ので、観客が自主コンプラをしました。Moth\ギャーーーー!/ker!!

ここからは立て続けに曲をやるよーッ!!っていう宣言がありました。曲数多い&曲の傾向がバラバラなので飽きないのもあり、MCとかいれて緩急を付けなくてもいいのが良いなと。

どのディビジョンから曲をやるかはお楽しみ!と言われていたけれど、割と順当に来たのでちょっとフフッとしました。でもこの順番が何か血に馴染んでるというか…全然ありでした。気持ちよかった。

 

 

【Buster Bros】

センセンフコク

1番手に二郎ちゃんんん~!!

なんか真ん中ッ子だけど、いわゆる団子三兄弟的な自由ちゃんではなく、ちゃんと背負ってる物があるな、兄弟をちゃんと見てんだな~って感じで格好良かったです。タイトルからしてトップバッター担ってる感じがあって良き。

 

New ster

終わった後に「二郎が創り上げた空気を、この歌で変えてやったぜ!!」みたいなことを言ってて弟可愛い~!!ってなりました。

二郎がニコニコしながら、曲に合わせて手を振るタイミングなんかを観客に向けて伝えていて、ああ~兄弟尊い…なんだかんだ支え合って…ってキュンとしました。

 

俺が一郎

一郎お兄ちゃんんん!! 弟になった気持ちに。

いやさすがにホント…格好いいんですよ…元々俺一が個人曲の中ではトップに来るレベルで好きなんですが、ライブでやってても安定感+火力!!!って感じでもう盛り上がる。格好いい。

 

IKEBUKURO WEST GAME PARK

曲に入る前に「池袋西口公園に来てると思って…」みたいな舞台設定の前振りから入って、「いつものあれ、やるか!」と始まり、まるでIWGPのその場にいるような感じで楽しめました。

元々コールしやすい曲なんですけど、それが会場の熱にすごいマッチして、「楽しいぜ」「遊ぼうぜ!!」ってテンションがガンガン上がった。

泣く子も黙る一郎のBeat!!」は、CDにそうあるからってわけじゃなく、本気で一郎が格好良くて歓声を上げてました。

 

 

ちょっと余談-映像やライティングについて-

スクリーンに投影した映像がいちいち凝っていて…すごかったです…。ライビュ組はそれを見てるのかな? それとも別にスイッチングしたデータがあるのかも知れない…。

基本的にはリアルタイム(ただもちろんディレイがあるので、多少ずれてるけれど)の映像にデザインされた歌詞などが乗せられていて。

デザイン性はきちんと高い水準で保ちながら、「確実にここはコールを返して欲しい!」ってところは、割と判りやすく(IWGPのHoo!系は太めポップ?ゴチック?で右下からポップアップしていた。一二三のFoo!とかもキレイめの筆記体風フォントで飛び出す)表示されていたので良かったです。

カメラワークも良くて。演者さんからカメラへのアプローチをきちんと映したり、時々観客舐めでステージを映す遠景なんかもあり。

遠景好きだったなあ。リングライトのほのかな光が波のようにさざめき、ステージ奥のスクリーンに映ったそれがさらに写り込んで、何重にも重ねられた様子が綺麗でした。個人的にこの構図がゾッとするほどハマったのはチグリジアかなと思ってます。

あと写真を見ると結構顕著なんですけど、影にだけ色がつくようなライティング*1を多用していて。

めっちゃオシャレでした。

ライトの色味は、ライブで直に見るより、映像として見た方が綺麗に見える気がするので*2どうにか円盤化を…お願いしたいです…。

 

感想に戻ります。

 

 

【MAD TRIGGER CREW】

What's My Name?

格好良かった…!! オトナの色気…。何秒間か、神尾さんの綺麗に借り上げた襟足をスクリーンに映していて、魅入ってしまいました。

WMNかな。キャラ名と共に馬・兎・鳥のピクトグラムが表示されて、確かに名前から来てるので当然は当然なんだけど、自分たちの中で馴染んでいる伏せ字めいた表記みたいに感じていたそれが、公式でガッツリ使われたという事に妙に衝撃を受けました。

スクリーンにドデカく映る理鶯の文字

What's my name? \理・鶯!!/

 

ベイサイド・スモーキングブルース

タバコに火をつけてから始まるスモーキングブルース。マジ大人の色気…。

いや?!!演出でしょ?????ってなりました。勘違いした子落ち着いて。そして公式を信じよう。

というか喩え本物だったとしても、会場のルールは守ってやってるだろうし、あと芝居の中で吸ったとして、即・本人が喫煙者!という形になるわけでもない…。

まあそれはそれとして、ちゃんと自分でバーン!!って宣言して下さるのはかっこいいしありがたいなと思いました。

ちなみに歌ってる途中は、右耳に乗せてたりしていて、格好いいような、オッサン感あるような、そんな感じがありました。

声が良い。声が通る。良い。何処かで歌詞を間違えていた。銃兎はオトナなんですけど良い感じにうるさくて可愛い。

この後、左馬刻とバトンタッチ代わりに、タバコの火を移していました。シガーキスです。割とちゃんと真面目に絶叫しました。

\ぎゃーーーー!!(エッ今の何?!)ぎゃーーーーーー?!?!!!(まじでなに萌えるぞゴラァア!????)

左馬刻と銃兎の関係性が~~最高に出てて最高だった~~~~!!!

 

G-anthem of Y-CITY

格好いいし可愛かったな…?! 浅沼さんは沼としては深沼だよって聞くのですが、その気配を感じました。サビの「まっとり~ミスターハーコー」はあまり歌ってなかった? その後から歌唱に入っていた気がします。

あと「ヒプノシスマイクをにぎり見せる横浜のプライド」のところは、拳を突き出したり、マイクを突き出すのではなく、厚みのある物を下から持っている手の形してたんで、多分…おにぎりを見せていた…可愛い…。

 

Yokohama Walker

オシャレだった~~~~!!

ディビジョン曲は公開されているPVをイントロに入れてくれるのですが、それがまた横浜のクールさ、かっこよさを引き立てていました。

しっとり聞かせるところが良かったです。

この後かな? 駒田さんがぎゅうぎゅう詰めになった中央部に対して「後ろに下がれ!」「前の奴潰してぇのか」「しょっぴくぞ!!」的な事を言っていて、ここも、きゃ~~~!!ってなりました。*3

もしもあそこがアイドルのライブ会場で、うちわの持ち込みOKであったら、「しょっぴいて♡」うちわをぶん回していたことでしょう…。

 

 

WAR WAR WAR

そして来たぜ、WWW。

音源、歌詞ももちろん完璧で、聞いていると猛ってくる最高の曲ではあるのですが、ライブの臨場感、実際に交わされる視線とマイク、リアルタイムでの結果発表を前にぶつかり合う感情が合わさると、より盛り上がらざるを得ない…

\WAR!!/と観客達が声を合わせて叫ぶところも…すごい…エモいと言うには熱量が半端なさ過ぎるのですが、エモーショナルに来る感じが最高で。

もちろん叫んでいる心持ちとしては、「彼らと共に戦っている」「敵を共に倒そう」という感覚が強い部分もあるのですが、ある意味では闘技場の外で野次る外野、貴賓席から見下ろす貴族というポジションは決して拭えず。それでも投票権による勝敗の決着というのは、それこそアイドル現場の総選挙形式とほとんど同じで、参加者意識を持てる上に、こういう現場の「ぶっ潰すぜ」感がまた独特の高揚感があっていいなあと思いました。

ナタリーさんなどで写真がガッツリ出て見て死んできて欲しいんですが、個人的に2番手のターンで駒田さんが石谷くんの頭をぽんぽんしてたのが最高でした。めっちゃ侮って煽ってた。

左馬刻と一郎は一応お互い男同士として認め合ってるのかな?って感じで、むやみにお互いに近づかない印象だったんですけど、二郎&三郎・銃兎&理鶯は、機動力が高い&子どもと侮ってるのがある感じで、ガンガン相手の懐に入るわ、触ったり顔近づけて威嚇するわで、いちいちギャッとしました。

「男が顔を近づけるのは、パーソナルスペースを犯して喧嘩を売るためだけど、それを見た女は仲が良いとうっかり勘違いしてキュンとくる」みたいな話を聞いたことがある(めっちゃうろ覚え)んですが、滅茶苦茶実感しました。

終わった後に、お互いに拳を合わせたりして健闘をたたえ合ってたのがまた格好良かったです。

何処かのタイミングで左馬刻が「おいクソ女ぁ!!」「…体調悪くなったら、すぐ隣の奴に言うんだぞ」って言ってくれて、きゃ~~~~~♡(優しぃい!!)となりました。

 

 

ちょっと余談-舞台美術-

中央に銀色の近未来的な街並みの模型。壁のような物があったので中王区の壁の内側の街かも?(ステージ奥から外・壁・ステージ・中王区のBATTLE FIELD……みたいな配置になるイメージ?)

模型の奥にはDJブースがあり、けいたんさん(@rabkeitan) さんがライブDJをされていました。

両方のステージサイドには銀色の金属っぽい…檻みたいな籠みたいな……全体的なシルエットはきのこみたいな…そのカサの上に橙色っぽい長方形のライトがついたような…何かが大小二つずつ…置いてありました。

なんかすごい…雰囲気出てたんですけど…何の説明も無かったので、アレらがなんなのか全く判りません!

街並みの模型の方は結構緻密に作られていたと思うので、何処かで写真が上がると良いなあ…。

世界観設定が知りたいんだよ~~!!

 

 

【GUEST Live】EGO

Bounce&PINEAPPLE JUICE

なんか…めっちゃクールだった…。格好良かった…。

パイナップルジュースやる前に、「この曲はテキーラをショットで飲んだ後パイナップルジュースを飲むとまた飲めるよって歌です」みたいにMCしてたのちょっと笑ったし、皆で\パーイナッポージューッ!!/って叫んでるのは良い感じに酔って気持ちよかったです。

パイナップルジュースの後にテキーラショットって曲を持ってきたの、シブジュクの暗喩なのかな…って思ったけどどうなんですかね。

 

 

【Fling Posse

3$EVEN

テンアゲしていこうぜ~~~って感じで。楽しかった。のづくんはやっぱラップ上手だし、ライブのアゲかたが上手い…(何目線)

斉藤君に振られたとおり、フリースタイルも披露していて格好良かったです。

 

drops

乱数ちあ~~~~!! 可愛いよ、格好いいよ、強いよ。

白井さんも、あの声で歌うのは多少しんどそう?なんですけど、それはそれでなんかライブ感があり、乱数ちゃんのかっこよさも感じられたので、惚れました。

飴ちゃんブンブン振り回していました。帝統とすれ違う時に、飴同士こつんってやって挨拶していたような気がします。帝統にいつ飴を渡したかは見ていない…。

 

Shibuya Marble Texture -PCCS-

渋谷曲、個人の曲はかなりコールとか入れづらい系統(帝統はなんとなく入れられるけど)な気がするのですが、PCCSは確実に入れられるところがあり、一緒に渋谷を散策しているような気軽さと楽しさがありました。

\ラムダー!/ \ゲンタロー!/ \ダーイスッ/

幻太郎のターンは二人で分け合って歌唱。ちょっと歌い方を寄せてみたり、逆に戯けてみたりと、楽しそうで可愛かったです。

ラストに自撮りをしようとするもタイムアップ。可愛い。

 

 

はい。そして来ました大本命。

わたくしはシュクジョ。新宿の女…。

 

【麻天狼】

シャンパンゴールド

テン♂アゲ。

ガンガンコールしてガンガン揺れてひたすら楽しかった。観客席に背を向けて、少し振り向きつつ、ジャケットの裾を開いての「僕のものになりなよ」ギャーーッ!!ってなりました。子猫ちゃんにしてぇ!!

ライビュ組が言うことには、「行っちゃう子が好き♪(好きッ)」で独歩(伊東さん)にちょっかい出していたらしく、全然見てなかった(あるいは衝撃過ぎて記憶が吹っ飛んだ)のが辛いので円盤化して欲しいです。して欲しいですッッッッ(嗚咽) Blu-rayでお願いします。

先生がタオルを握って、地味にふいふい♪ってノってたのが最高に可愛かった。

 

チグリジア

空間の支配力がすごかった。

きらびやかな場面から一転しての静寂。息を飲んで聞き入る。情景、心情、どちらも耳から脳に入り目に浮かぶ。集中して聞いたのはこれが一番かも知れない。

あと前に書いたのですが、観客ナメのステージ遠景の画が一番ハマっててゾクッとしたのはこの曲で。これだけ人が沢山いる中で、どうしようもなく孤独なんだけれども、確かにその場に立ち、歌っている姿が、たまらなく美しかった。

先生も一二三も絡まずに、静かに顔を伏せて聞き入っているのが…。

 

迷宮壁

やべぇな速水奨さん。神宮寺寂雷先生。

ポエトリーなのでノるとかなんとかじゃないんですけど、あの深く難解な詩が、あの声で言葉となりスピーカーから響くだけで、全身が震え、心臓を掌握されて、ただ聞くことしか出来なくなるのがすごかったです。機材の質が良くなる声。

あとCDだと比較的淡々とした所がある曲(それが本来の形なんだろうけれど)なのですが。実際に聞いてみると言葉の詰まり方のタイトさに圧倒されました。聞いてるだけなのに、ブレスタイミングがほぼないことに同調して苦しくなってくる。しかもライブという場所、それまでの間の戦いの流れがあってか、「生きたかったはずだろう?」のところとかに不思議な焦燥感があってヒリヒリして、泣きたくなりました。

終盤の「迷宮壁のラビリンスウォール…」の前にちょっとした間奏があるんですけど、押し静まったBATTLE FIELDで、白いリングを付けた手が天を仰ぐように伸ばされ、ただじっと「その時」を待っている様子が、すごいゾッとしました。

そしてそれに答えるように、ラストのパイプオルガンっぽい音のところで、麻天狼全員が中央に集まり、光を浴びながらBattle Fieldに向かって両手を広げている姿に、完全に救いを幻視しました。

 

Shinjuku Style ~笑わすな~

かーらーのー、新宿スタイル。酩酊感に瞳孔Full Open.高低差に意識ぶっ飛ーぶ。

正直、この曲が発表になった時、あまりの前曲の落差と殺意に振り落とされたタイプだったのですが(ごめんね…)、ライブで聞いたらもう。

前の三曲で完全に心臓掴まれてるので、一緒にどこまでも落ちることが出来るし、どこまでもぶち上がることが出来て、むしろそれこそが本望だと思えたくらいでした。ちゃんと狂ってた。

「流れる新宿最強説」も、本心から叫んでたし、「全員消滅」も、そうさせてやる!!ってくらいの殺意を持っていた。

こんな殺意増し増しなこと叫んだの、武士ロックのAKR48のゲンロク・アコージケンで「助命!」「死罪!」「切腹!!」以来ですよ。

 

同人垢でのツイートがすごい無限にらぶりつされててちょっと面白いです。

新宿は宗教。みんなわかってんだね。

というか、シャンパンで声を合わせて楽しく同調した状態で、チグリジアで感情の内面を掘り出されてさらけ出し、迷宮壁で固定観念を含めた自己の価値観を崩壊させてからの、新しい思想の刷り込み=新宿スタイルって、真面目に精神に効くセットだよね…やべーやべー。

シュクジョ楽しいです!!!!!

 

 

BATTLE BATTLE BATTLE

楽しかった…楽しかった…。

もちろんポッセは大好きなんですけれど、シュクジョモードに入っていたので、戦うぞ!!!って意志をガンガンに出した楽曲がすごい気持ちよかったです。

\BATTLE!/\BATTLE!/\BATTLE!/

伊東さんの独歩の「ごめんなさい…ごめんなさい、なんてのはもうごめんだッ!!」の引力が半端ないって! 低いところから掬い上げるような緩急。Shinjuku Style脳髄にキマッてるところに来ると最高でした。

対する野津山くんの帝統も良くて~!! バチバチのバトルサイコ~!!

淡々と凜々しい先生のターンからの、可愛くもはじけた乱数ちゃん。乱数ちゃんは「右耳~♪ 左耳~~♪」でちゃんと先生の右耳左耳に言ってて最高に可愛かったです。そこからの「人の過去…」も格好良かった…。

あとカメラワーク神ってる!!ってなったのは、麻天狼の「救えるものHow many?」あたり。上手ステージ下からのアオリカメラに、麻天狼のメンバーが上手く全員収まっていて…レイアウト完璧で…共に戦っている麻天狼らしいなあと感じて震えました。

タオル持った一二三と独歩が、帝統にちょっかい出しに行ったのどこだっけ…なんか飴で応戦してたの可愛かったです。

 

 

全員出てきてのMCタイム。からの告知3連チャン。白井くん「告知大切だよねッ!」

 

【告知】

三誌連動コミカライズ 12月~

3誌同時~!!!追いかけるのやべ~~それぞれで応募者全員サービスドラマCDとか出たらヒィッてなりそうです。やりそうですね。

作家さんが誰になるのかも楽しみだな~!!

先日のspoon,2Diの表紙

で、TDDの関係にしっかり触れる意志自体はあるんだな?!とは思っていたのですが、まさかの漫画…うぉお…

同時とストーリーとOh Shit!で韻踏むの格好いいね公式君…。

 

タニタコラボ

タニタは…大分昔にペダルのを買って頑張ったな…(自転車漫画なのに自転車で走ると計測されない仕様だった記憶)

タニタ公式のテンションやべーなとは常々思ってるのですが、せっかくだし今回も頑張りたい気持ちでいっぱいなので予約しましたッ…!!

歩数バトルの応援コメントはボイスじゃなくてテキスト、というのが、ちょ~っとテン下げ…。先生のッ!!声で!!!!応援されたいッッッ!!!

 

サンリオコラボ

もうちょいメルヘン寄りかな??と思っていたら、割とぷよぷよフィーバーみたいなポップでillな感じ。可愛い。

グッズ展開楽しみだなあ。

サンリオ、ピューロで売ってるハンカチタオルの質が良くて、以前年パス持ってた時に、ただただハンカチを買いに行っていました…。

リミックス麻天狼ロゴがめちゃかわなので、ロゴハンカチタオル(ふかふかの)欲しいなあ。

 

 

【結果発表】

無花果さま登場

「下郎共!!」って貴賓席から声が聞こえて、ひぁああああってなりました。

無花果さまお美しかった…お強い声でした……。ちゃんと職位?を言って下さるのも可愛かった。一二三はビビりまくって独歩の後ろに隠れ、独歩は頭を下げ、多分銃兎も挨拶をし、乱数は飴を食べ始めていた。可愛かった。

そして無花果さまによるバトル結果発表。

 

First&Second Battle結果発表

【First Battle】池袋:32,812 VS 横浜:32,943

【Second Battle】渋谷:35,479 VS 新宿:40,936

結果は、1stは僅差で横浜が、2ndは5000の差で新宿勝利

 

勝戦=Final Battle CDは11/14に発売と発表されました。

公式君が「よくわからない」と一瞬我に返ってるのにちょっと笑った。大丈夫我々もよくわかってない。遅くまでお疲れさまです。

私は勝ったディビジョンを応援していたので、比較的無神経に手放しにハッピーなんですけれども、それでもやっぱり、辛い人は辛いだろうなと。あと個人的に、ファンがちゃんといる子達を何も触らず浮かせておくのはもったいないから、3位決定戦とかやるのでは??と思ってたんですけど…

……。

…エッ?!

やらないの?!

やろうよ!!!ほんとバスブロの曲好きなんだよ!!!ポッセまじ可愛くて大好きなの!!!

シュクジョではあるんですけど…どの子達も好きなんだよ~~本当は誰にも負けないで欲しいんだよ…。

格好良くて笑顔でいる皆が見たいよ~……。

 

そんなときに、勝利者インタビューとしてマイクを向けられた浅沼さんが、ご本人・浅沼さんとして、

「正直、池袋が勝たなくてどうするって思ってました。チームの皆には言えなかったけれど。昴はヒプノシスマイクを一番初めから引っ張ってきた。ラップが全然判らない俺たちにつきっきりで教えてくれたし、ドラマCDのラップ*4も教えてくれた。そんな奴が勝たなくてどうするって。でも自分たちが勝ったからには死ぬ気で頑張ります。Buster Bros、ありがとな。お前達の気持ちも持ってく」

という事を話されていて。

何かを創るってすごいことだな、勝ち負けってそういうことなんだよな、とホロリときてしまいました。

確かに戦い合う敵味方なんだけれども、新しい世界を開拓して創り上げたファミリーでもあって。

勝ち負けはあるけれども、だからこそ物語は続いていく

 

あと、同じく勝利者インタビューで速水奨さんが、

「自分がラップをやるなんて思ってもみなかった。木村君のお陰で今こうしてここにいてもまぜるな危険…じゃないくらいになることが出来た。優勝を目指していく」

という事をお話しされていて。

わ、わたしも先生がいなかったらここにいないです~~~~~!!混ざれてないです~~ッ!ってなりました。

先生が…速水奨さんがラップをやってなかったら、二次元界隈に戻ってないし、このライブにも来てなかったし、ヒップホップの面白さにも出会うことはなかった…。

死ぬほど必死になって、最終再販チケをもぎ取ることもなかった。

全部は木村昴くん、そしてヒプマイから始まっていて…。

色々な巡り合わせがあって、一つの物語の終わりと始まりを、この目で見られたことは、とても幸せだなと感じました。

 

 

【GUEST Live】KEN THE 390

Funk U Up

格好良かった!

Make it!!って声を合わせていって下さい~!」って言われて、思い切り言いました。

KENさんは何か優しさもあるけど芯の強さもある感じで、いいひとだなあ…ってすごい思います…。

 

 

【アンコール】

アンコールというか? もう一度皆出てきてわちゃっと。全員の挨拶とかをしてたのは、この辺りかな。

ぽっせが自撮り再挑戦(野津山くんに白井くんが自分のマイクを押しつけて、真剣に自撮りに挑んでいたり、ムービーをうっかり撮ってしまったり)してたり。

木村君が「悔しさも含めてヒップホップだから」と、涙をにじませつつも男らしく格好良く言っていたのが印象に残っています。

あとEGOさんとKENさんが「韻を声を合わせて言ってくれるのは、とてもめずらしいけれど面白い。自分のライブでもやって貰いたい」みたいな話をしていて、なんだかちょっと嬉しかったです。

歌が先か挨拶が先か忘れちゃったな。

とりあえず、EGOさんとKENさんを交えての特別DRB!!!!

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- feat.EGO&KEN THE 390

EGOさんは高円寺ディビジョンとして、KENさんは390ディビジョンとして参戦!!

どちらも初披露バースだったのですが、ヒプマイファンの血にDRBのビートと韻回しが流れてるせいか、地味にライム読みして被せててスゲーな?!ってなりました。

もうバトル結果とか抜きにして、大好きだ~~~~~!!!って気持ちで叫んでいました。

 

ホント…ヒプマイライブ、楽しかったです。

ありがとうございました!!!!!

 

*1:図解:今すぐできる実験:影に色をつけてみよう! | DESIGNHACK(デザインハック)

*2:私は眩しいな~ってのが先に来てしまって、色が認識しづらいタイプなので

*3:ていうかマジで開演直後に前方が滅茶苦茶圧縮されてたんだけど(お陰で結構前に行けた…)、あの辺の人、肋骨大丈夫だったかな…。今日も元気に過ごしてると良いな…。

*4:木村さんが考えている