まあ…数週間書いてなかったから忘れそうになるよね……金曜日日記。
TENTH1週目&NTN千秋楽おめでとうございました~!! 初めはチケットを持っていなかったのですが、運良く手持ちと交換して下さる方がいたので、行くことが出来ました…行って良かった……!
2回目のNTNは、べろんべろんに泣くことなく、ある程度落ち着いて見られて良かったです!
勢いでスゲー真面目な考察もした。
Dr.マッデンが行った(そして元々のタイトルの大元にもなっている)電気けいれん療法の話。
— 坂道を駆け上る寅太 (@torata_nu) 2018年1月11日
このページにあるのが一番わかりやすいかな…。https://t.co/FDWJg07blW
※リンク先は精神看護学の本の1ページ
適応って書いてあるのが、こういう状態の患者さんにやるやで、って内容。
— 坂道を駆け上る寅太 (@torata_nu) 2018年1月11日
ダイアナの場合は自殺未遂直後なので、
1)自殺の危険性のある大うつ病
2)薬物療法で改善しない躁病
4)妄想や幻覚に基づく自傷他害が著しい患者
が当てはまると考えられる。
ただ、短絡的に治療法を選んでる(それこそガイドラインに沿っているだけという)わけでないと私は思ってて。マッデン氏は薬物療法はあまりせず、あくまでもダイアナが自分自身、そして悲しみに向き合い、歩き出せるようにカウンセリングを続けていて。
— 坂道を駆け上る寅太 (@torata_nu) 2018年1月11日
でもダイアナは、回復期(多分)にゲイブ(彼の死)と向き合った時に、一つの決着として自殺を選んでしまった。だから、また自殺してしまうかもしれないという危機を回避する為にこの選択をしたんじゃないかな。
— 坂道を駆け上る寅太 (@torata_nu) 2018年1月11日
躁時期のコストコ爆買い曲(その名もコストコ)めっちゃ聞きたかったから是非ともフルで再演して欲しい。
あ。あと、双眼鏡持っていって良かった…!
村井氏演じるヘンリーは、どうしてもメインどころではないこともあり、暗がりで芝居をする事が多く。でも、双眼鏡で見ると、大きく鮮明に見られるので大変良かったです。ナタリーを気遣う様子、その細やかで真摯な表情や、ダイアナが声を荒げた瞬間にパッと顔を向け、ナタリーの怯えに気付き、彼女のために自分に何が出来るか考えながら動き始める…というのもしっかり見えました。
Nikon 双眼鏡 トラベライトVI 10x25 ポロプリズム式 10倍25口径 T610X25
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2010/05/14
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
表示されてるのは10倍なので、クリエだと見えすぎると思います(私が買ったのは8倍…確か)
あと先日、こちらの記事を見まして。
32通は多いなあ。
私は何通出したかわからない(手紙にあれだけ入れ込んでる(ファンレターの書き方(寅太篇) - Tida-Tiger)のに数えるのを忘れていた。今年から数えます)のですが、去年は舞台が3つ(しかもはじまりが3月)+イベントもやや少なめ(大阪行かなかったし)だったのもあり、多分20後半~30行くか行かないかくらいです。一昨年は36通程度でしたが、それでも言ってる割に少ない…。
ついったを見たお友達に「思ったより少ない」と言われて凹みました。うん…ぼくももっと出してるつもりでいた…ことしはがんばる……ショモショモ
まあ、あと、自分も、手紙を一部分公開したことはある(あの人に書く手紙の話。 - Tida-Tiger)のですが、確かに全文はやったことないなあと思いまして。
なので、出したてほやほやのNTN楽手紙をちょっと載せてみたいと思います。普段大仰なこと言ってますが、結構適当かつ真面目なのがわかるかと。
※ちなみに、下書きを載せるので、実際に出した手紙とは言い回しとかがちょいちょい違います。まあ現物は推しだけが見れるものだから、と言うことで。
1枚目
**さま
こんにちは、◯◯(本名)です。
TENTH第1週目、ならびにNEXT TO NOMAL千秋楽おめでとうございます! ガラコンサートとは言え、かなりの心のエネルギーを使う作品を最後まで皆さま揃って生ききることができたことを、心よりお喜び申し上げます。
NTNは、とても胸に刺さる作品でした。劇場でも泣き(もし2部のショーがなかったら、泣きながら電車に乗っていたことでしょう)、帰宅して、ベッドに入ってからも泣きました。
このTENTHのNTNは本当に素晴らしい作品でした。ダイアナの不安定で爆発的な世界は、家族を(と、言っても犬ではありますが)喪って、まだ少ししか経っていない私にも、本当にリアルに感じられました。もちろん、彼女の飲んでいる薬や、舞台の演出の効果によって、より誇張されている部分はありますが、喪った事への哀しみや、助けられなかった罪悪感が、確かに根底にあって、どのナンバーもアッパーで気持ちよく、しかし言葉の一つ一つが刺さるようでした。ゲイブの様子も、ダンの献身も、ナタリーの犠牲も、どれも苦しくて、切なかったです。
2枚目
でも、だからこそ、**さんのヘンリーの存在が、物語全体の救いとなっていて、彼が笑って、無心でナタリーを愛している様子を見ると、ホッとしました。
出会ったばかりや、ラリっての告白はとても軽薄で、10代の少年らしい様子が愛らしかったですが、ナタリーと交流する中で、彼女のことを支えたいという意志が現れ…ダンスパーティーで歌うPerfect for you(reprise)は、まだ幼さはありつつも、包容力を感じさせて、キュンときました。相手を決して否定せず、それに寄り添うように存在するヘンリーは、とても**さんに似ていると感じました。
NTNは本当に素晴らしくて、同時に重い作品ですが…ヘンリーがいるからこそ、救いと未来がそこに現れたように思います。ただナタリーが自立するというだけでなく、新しく愛のある関係性をヘンリーと結ぶことで、救いがより発展的で今後を予感させる物になったと思います。
ある意味、キーマンであるヘンリーを、**さんの解釈、芝居、歌声で見ることが出来て、本当に良かったです。
TENTH 第2、3週の2部も、頑張って下さい。楽しみにしています。
1枚400文字前後なので、2枚でおおよそ800~1000字程度です。気分(テンション高いと字が大きくなる)で、字数は結構変わります。これは多分多少テンション高めな方…多分。
下書きしてるときにはあまり考えていない*1ですが、手紙として文字を便箋上にレイアウトするときは、改ページ(というか、次の便箋)で、どんでん返し…急展開……そういうのがあるようにしてます。
今回は、暗く深い赤色から、パキッと明るいブルーに変わるイメージ。NTNの照明的な。なんかこう…だらっと書くのも…読ませるのも……つまらないので…。ある程度緩急を付けたい。突然私事を書くこともあります。大体ノリです。あと敢えて同じ(近い)書き出しを繰り返しつつも、段落としての印象を変えることで、全体のグラデーションが感じられるようにしてたり…その辺もノリ。
まー、ただ、書いてることが真面目(ブログに書いてる考察と同じになる)、書き方も真面目(喋り口調自体、最近ゆるゆると解禁し始めたばかり)でしゃっちょこばってますけど。どこまで行っても真面目なキチガイ略してマジキチ…(違う)
あとファンレターなので!!大体!!推しを褒めて終わる!!!!!!!
いえす!ファンレター!!イコールッ!!!ラブレター!!!!!!
まあそんな感じで。
普段いろいろ言ってるけど、結局推しが好きだってことしか書いてないよーという話でした。
*1:考えてないけど割と上手いこといくから、多分脳の何処かしらで文字数をカウントしてるのかも知れない。