春のうららの隅田川。
これは目黒川。
※家族がディスプレイの色味をいじってしまい、妙に蛍光色が強く出ている為、修正したはいいが、他の方が使う画面でどういう色になるのか全然判らない写真※
割とお仕事したり、お仕事終わりにうろうろしたりしていました。目黒川も行ったよ! 推し殿が飲んでいた珈琲屋さんにも行けました。
こぼしそう。
美味しかったです。カフェオレ好き。これはカフェラテだけど。
あと、文房具の女子会に行きました!
公式サイトがほぼないので、何日に何やってるかいまいち判らない…。でも色々あって楽しかった!
1回目に行った時は、何も買わずにカスタムメイドレターの見本だけもらいました。
紙の種類とか色の数が豊富で面白かった…。まあ私は箔押し便箋の女(?)なのであれですが。でも色んな紙はすきだ。
そして見かけたけど買わなかった、星綴帳が諦めきれず、もう一度行きました。笑
本当は中の紙が黒のを買ったつもりだったんですが、帰って開けたら白で…いや……使いやすいけど……!!?となりました。でも綺麗なのは変わらないので、大切に使います。もし辛抱出来なかったら、黒い紙のを改めて買いに行きます…。
あと、7種のシールを好きに選んで500円という特売をしていたので。
可愛い~!! 特売だけど割と使いやすいのが残っていたので、楽しく選びました。推しへの手紙とかに使うんだ~!!
割合忙しかったけど、楽しかった今週でした。
そうそう。
また*1、小説を賞に応募しています。
Twitterでこちらの賞の広告がしょっちゅう表示されていたので、せっかくだし送ってみるべと、以前書いた短編を引っ張り出してきました。
すうねるのちょっと前に書いたので…5年半前位ですかね。
実はこの作品を書いた時に、師事していた先生に思い切り、物語の根幹の読み間違いをされまして。
いやもちろん、読み手には読み手自身の物の見方がありますし、書き手の書いた物が1000%伝わるなんてことはありえないんですよ。色んな見解ばっちこいです。何しろ生きてきた時間も見てきたものも違うので。それこそこの作品の根底にある「私はあの人になれない」っていうのと同じで。
でもそれはそれとして、伝えたいことが伝わらなかったなら、ものすごく辛いんですよね。なんで書いてるんだろう、何を創ってるんだろう、何が書けていたんだろうって。ゲシュタルト崩壊する程度には。書いても書いても何も伝わらない。伝えたいことがわからない。なんで書いてるのかわからない。
それからしばらくの間、書き手としてぶっ壊れていまして。
※これがあって、推しとすうねるに異様に入れ込んでいました。まあそれは、今は割と吹っ切れて、また別の立ち方で推しの事が好きなので、ある意味過去の話ですが。
今回はそれが主題じゃなく。
……5年半前のぶっ壊れる前の私、文章が、違うなあと。
今回投稿するにあたって、ラスト部分とか細かい改行とかは直してるんですけど、根本的な部分はいじっていないです。
こう…私小説っぽい内向的な雰囲気がありつつ、真面目なキチガイ度がガッツリ出ていて、今じゃ書けない感じだなと。
まず、クローンで産まれた同一の遺伝子の存在は同じものになりえるのか?っていうのと、ロボットに心を生じさせるためには成長の段階から再現するべきでは?*2っていうのを何故混ぜた?という部分もある。その上でアイデンティティの決定は積み重ねてきた時間にあるのでは、みたいなのも混ざってるし。その上で百合でしょ? わからせようとする気がない。普通に先生に「なんで女性同士なの?」って聞かれましたからね…だって生殖する必要がなければ、異性でも同性でも人とロボでも変わらなくない?って当時の私は思ってたし、今も割と思ってるけど、それを作品にする程の尖り方は出来ない…。
そう。今はねえ。昔よりもビビリなので、オープンな感じになってます。ビビリでオープンって何って感じですが。「わかってもらえないことが怖いので、わかることだけわかるように言います」って感じです。あと書く速度は上がったけど、書き散らし感がありますね。こんなに自分とだけ向き合って書いてることがあまりない。
自分を受け入れてもらえないのが怖いから、人当たりの良い面だけ向けるようにしてます、って感じ。もちろんそれが万人受けするわけでもないんですが。
じゃあ今書いてるのが、人に媚びてばっかりか?と言えば、全然そうじゃないので、傍から見たら、わからんかも知れませんが。
また推しの話に戻って。
推しが、「そんなに見せなくても、お客さんは見てくれる」みたいなことを対談で言っていて。
それを見て思ったのは「嬉しい」と「羨ましい」ってことでした。
「嬉しい」は、見てる人つまり私も含めた観客が、しっかり彼を見ていることを信じてくれたことへの気持ち。そうだよ!見てる!!!! 変に「こうじゃなきゃ!」って思わなくても、表現しようと踏ん張りすぎなくても、ちゃんと見てます。今日のビジボ日記に書いてあった、99才の時の細やかな表現へのこだわりも良かったなあ。答え合わせして、案外いくらかは受け取れていたんだなと思えて嬉しくなりました。
「羨ましい」は、上の話にかかる気持ち。いいなあ。そうやって愛される表現者になりたいよ!!という。小器用でビビリで調子合わせちゃうタイプな割に、つじつまが合わなくなって、いっぱいいっぱいになると、無理!!って逃げちゃうタイプだから、まだまだ難しいけど。
でもまたこうやって振り返ってみて。
もう少し内省しつつ、自分自身でしっかり書いたり創ったりしたい、エンタメとしてもちろん面白く、でも自分の考えていること、大切にしているものもしっかりと腹の中に据えて、孤独でもいいからちゃんと立てるようになりたいなと思えたので。
また何処かには行き着けるかも知れないなと思いました。