お茶会と土曜日
お友達とお茶会に行ってきました。
アリスのティーパーティー。二時間制で、素晴らしい紅茶飲み放題。スコーンやワッフル、アイスもおかわり可という豪奢。
一段目。しょっぱいのとスコーン。あとEAT MEクッキー。
二段目とティーポット。ポットにはDRINK MEのタグ。
すごくおいしかった…あと友達といっぱいおしゃべりできて楽しかったです。友達と言っても、ペダステのチケ関係で繋がった方で…かれこれ5年……舞台も舞台じゃないご飯もともにする仲となりました。不思議。
最近、体調が悪くて。それもあって行動ポイントというかがかなり0に近く。あれだけ入れ込んで楽しみにしていた陰陽ミュも手放してしまいました…。
出来なくなって思い知るのは、舞台を見るって大変なんだなあということです。
まず体調を整えなくちゃいけない。外に出れるだけの見てくれを繕わないといけない。劇場まで足を運ばなくちゃいけない。時間までに入場しないといけない。自分の席に座ってないといけない。知らない人と同じ時間を共有しなくてはいけない。マナーを守らなければいけない。いけないことが多い中で、自分なりに物語を見て楽しむ。考えたり覚えたりする。いろんなことに心を動かしたりする。楽しんだ後は、時間までに退場して、また無事に家に帰らなくちゃいけない。
ルールだけにがんじがらめになっているわけでなく、自己裁量の部分も多いし、それこそが一番楽しい部分であり、一番難しい部分でもある。
もうね。お金はまず払わなくちゃいけないけれど、その後に支払う精神的コストがすごい。それ以上になって戻ってくるにしても、費やす物は少なからずある。
別に茶の間dis、現場礼賛したいわけではなく、単純にすごいよなという話です。
人間の文化的行動、半端ないな。
やってる時は、もう当然のごとく軽々とやってるし、むしろ充実してるし、元気なんで全然気づかないけど。
舞台を愛してる人、推しを愛してる人、それ以外にも、たくさん何かに対して心を傾けて、行動している人は、全員すごい。
私も早く体調治して、楽しく推し事したいものです。