Tida-Tiger

好きなものだけ好きなだけ。

あなたへの手紙と金曜日

まあ…数週間書いてなかったから忘れそうになるよね……金曜日日記。

TENTH1週目&NTN千秋楽おめでとうございました~!! 初めはチケットを持っていなかったのですが、運良く手持ちと交換して下さる方がいたので、行くことが出来ました…行って良かった……!

2回目のNTNは、べろんべろんに泣くことなく、ある程度落ち着いて見られて良かったです!

勢いでスゲー真面目な考察もした。

※リンク先は精神看護学の本の1ページ

 

 

 

躁時期のコストコ爆買い曲(その名もコストコ)めっちゃ聞きたかったから是非ともフルで再演して欲しい。

 

あ。あと、双眼鏡持っていって良かった…!

村井氏演じるヘンリーは、どうしてもメインどころではないこともあり、暗がりで芝居をする事が多く。でも、双眼鏡で見ると、大きく鮮明に見られるので大変良かったです。ナタリーを気遣う様子、その細やかで真摯な表情や、ダイアナが声を荒げた瞬間にパッと顔を向け、ナタリーの怯えに気付き、彼女のために自分に何が出来るか考えながら動き始める…というのもしっかり見えました。

表示されてるのは10倍なので、クリエだと見えすぎると思います(私が買ったのは8倍…確か)

 

 

あと先日、こちらの記事を見まして。

32通は多いなあ。

私は何通出したかわからない(手紙にあれだけ入れ込んでる(ファンレターの書き方(寅太篇) - Tida-Tiger)のに数えるのを忘れていた。今年から数えます)のですが、去年は舞台が3つ(しかもはじまりが3月)+イベントもやや少なめ(大阪行かなかったし)だったのもあり、多分20後半~30行くか行かないかくらいです。一昨年は36通程度でしたが、それでも言ってる割に少ない…。

ついったを見たお友達に「思ったより少ない」と言われて凹みました。うん…ぼくももっと出してるつもりでいた…ことしはがんばる……ショモショモ

 

まあ、あと、自分も、手紙を一部分公開したことはある(あの人に書く手紙の話。 - Tida-Tiger)のですが、確かに全文はやったことないなあと思いまして。

なので、出したてほやほやのNTN楽手紙をちょっと載せてみたいと思います。普段大仰なこと言ってますが、結構適当かつ真面目なのがわかるかと。

※ちなみに、下書きを載せるので、実際に出した手紙とは言い回しとかがちょいちょい違います。まあ現物は推しだけが見れるものだから、と言うことで。

1枚目

**さま

 こんにちは、◯◯(本名)です。
 TENTH第1週目、ならびにNEXT TO NOMAL千秋楽おめでとうございます! ガラコンサートとは言え、かなりの心のエネルギーを使う作品を最後まで皆さま揃って生ききることができたことを、心よりお喜び申し上げます。

 

 NTNは、とても胸に刺さる作品でした。劇場でも泣き(もし2部のショーがなかったら、泣きながら電車に乗っていたことでしょう)、帰宅して、ベッドに入ってからも泣きました。

 

 このTENTHのNTNは本当に素晴らしい作品でした。ダイアナの不安定で爆発的な世界は、家族を(と、言っても犬ではありますが)喪って、まだ少ししか経っていない私にも、本当にリアルに感じられました。もちろん、彼女の飲んでいる薬や、舞台の演出の効果によって、より誇張されている部分はありますが、喪った事への哀しみや、助けられなかった罪悪感が、確かに根底にあって、どのナンバーもアッパーで気持ちよく、しかし言葉の一つ一つが刺さるようでした。ゲイブの様子も、ダンの献身も、ナタリーの犠牲も、どれも苦しくて、切なかったです。

 

2枚目

 でも、だからこそ、**さんのヘンリーの存在が、物語全体の救いとなっていて、彼が笑って、無心でナタリーを愛している様子を見ると、ホッとしました。

出会ったばかりや、ラリっての告白はとても軽薄で、10代の少年らしい様子が愛らしかったですが、ナタリーと交流する中で、彼女のことを支えたいという意志が現れ…ダンスパーティーで歌うPerfect for you(reprise)は、まだ幼さはありつつも、包容力を感じさせて、キュンときました。相手を決して否定せず、それに寄り添うように存在するヘンリーは、とても**さんに似ていると感じました。


 NTNは本当に素晴らしくて、同時に重い作品ですが…ヘンリーがいるからこそ、救いと未来がそこに現れたように思います。ただナタリーが自立するというだけでなく、新しく愛のある関係性をヘンリーと結ぶことで、救いがより発展的で今後を予感させる物になったと思います。
 ある意味、キーマンであるヘンリーを、**さんの解釈、芝居、歌声で見ることが出来て、本当に良かったです。

 

 TENTH 第2、3週の2部も、頑張って下さい。楽しみにしています。

 

1枚400文字前後なので、2枚でおおよそ800~1000字程度です。気分(テンション高いと字が大きくなる)で、字数は結構変わります。これは多分多少テンション高めな方…多分。

 

下書きしてるときにはあまり考えていない*1ですが、手紙として文字を便箋上にレイアウトするときは、改ページ(というか、次の便箋)で、どんでん返し…急展開……そういうのがあるようにしてます。

今回は、暗く深い赤色から、パキッと明るいブルーに変わるイメージ。NTNの照明的な。なんかこう…だらっと書くのも…読ませるのも……つまらないので…。ある程度緩急を付けたい。突然私事を書くこともあります。大体ノリです。あと敢えて同じ(近い)書き出しを繰り返しつつも、段落としての印象を変えることで、全体のグラデーションが感じられるようにしてたり…その辺もノリ。

 

まー、ただ、書いてることが真面目(ブログに書いてる考察と同じになる)、書き方も真面目(喋り口調自体、最近ゆるゆると解禁し始めたばかり)でしゃっちょこばってますけど。どこまで行っても真面目なキチガイ略してマジキチ…(違う)

 

あとファンレターなので!!大体!!推しを褒めて終わる!!!!!!!

いえす!ファンレター!!イコールッ!!!ラブレター!!!!!!

 

まあそんな感じで。

普段いろいろ言ってるけど、結局推しが好きだってことしか書いてないよーという話でした。

*1:考えてないけど割と上手いこといくから、多分脳の何処かしらで文字数をカウントしてるのかも知れない。