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来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

舞台「真田十勇士」 神奈川千秋楽

真田十勇士 神奈川千秋楽 おめでとうございます!

一昨日からの3日間、5公演と短くはありましたが、熱く激しい舞台を楽しめました。

私は初日のマチネと千秋楽、2公演観させていただきました。

初日は、東京公演から少し間が空いたのと、新しい劇場で動きが変わったことがあってか、やや動きが怪しい部分も多く…大胆だけど緻密に構成された殺陣や台詞のリズムが、やや変わっているように感じました。冬の陣で望月六郎のカツラも吹っ飛び…(当人が回収しようとしたもののならず、追いすがる女忍が拾っていきました)、矢のタイミングがズレ…ですが異様に気迫があり、最後までドキドキさせられました。カテコでは望月役の青木さんも、お辞儀しつつカツラを押さえてみたりと、茶目っ気を出していてよかったです。

千秋楽は熱い! 気持ちいい! それぞれの思いが溢れ出ていて、泣かされてしまいました。

今日はとくに、幸村さまは、淀殿が好きだったんだなぁと言うのを感じて……他にも、武将らしい思いとか、海野たちの期待とか、そう言うのもあっただろうけど、きっとその恋心があったからこそ、ホンモノになりたかったんだとも思って。大阪へ向かうように淀殿に言われた時の「御意のままに」も苦しかったけど、最期の「ホンモノになれなんだの」という言葉も、あまりにも辛くて、切なくて、堪らなかったです。

佐助も決戦前夜辺りから、なんとなく涙声というか…気持ちが溢れてたまらない様子が見えて、グッときました。幸村さまの最期だけ、「殿」って呼びかけるのがすごい好きです。元々は、行き当たりばったりに楽しいことしてたいと思ってて、たまたま出会った幸村さまで遊ぼうとしてただけだったのに、段々と本当の主君として認めるようになったのかな、と思えて。*1

甚八ちゃんはなーーーーラストにまんまと騙されて悔しかった…!!! 東京公演では、何も待たずにいたのですが、神奈川公演からは手に白い布を持っていて。あれっ、秀頼さまのシーンが増えたのかな? 淀殿の形見を手に沈鬱な表情を…なさって……秀頼さま、おいたわしや………ってめっちゃ思ってたのに!!やっぱり!甚八!!!淀殿の形見じゃなくてフンドシだし?!!割と素直にこのヤロー!ってなりました。千秋楽には設定が増えていて、着替えた際にフンドシを履き忘れたそうです。ノーふんフィニッシュ甚八。それはそれで悪くない。

カーテンコールではAKB48の「会いたかった」の「きーみーにー!(指差し)」をやってて最高に可愛かったです。指差してもらったと信じる強さ!!!

次に観に行くのは大阪前楽で、だいぶ間が空くのですが………しっかり飢えて楽しみにしていきたいと思います!

*1:ちなみに映画は何故か、殿の後もう一回幸村さまって言う。個人的にそこは微妙