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来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

ドクムシ 完成披露試写会

映画「ドクムシ」の完成披露試写会に行って参りました。

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場所は新宿ピカデリー スクリーン1。とても大きなスクリーンのある、大きなシアターです。

上映前に、村井さん、武田さん、秋山さん、朝倉監督がご登壇。一度フォトセッションが行われてから、撮影などに関するお話をされていました。こちらでは、上映前と言うこともあり、それぞれのキャストさんの現場での様子などに触れる程度。村井さんは朝倉監督から「全体に目を配っている」「気遣いのある」等と評されていました。あと秋山さんが撮影していた一週間中、水とゼリー(ウィダー的な)のみを摂取し、倒れて迷惑をかけてしまわない程度に体調管理をしながら、リアリティを追求されていた話もありました。武田さんのお話もあった気がするのですが、失念…あたたかいピンク色のドレスが可愛くてニコニコしてしまいました。あと村井さんが朝倉監督に「女性の監督は初めてだけど、女性は女性に厳しいと感じた」「男性は男性に厳しい」「何ででしょうね」という話をしていました。性差なのか、とりあえず同性だから言いやすいのか…何ででしょうね…。

タイトルロゴの看板を持ってのフォトセッション。村井さんは看板の下の方も支えていて可愛かった。武田さんは両手で上の方を持っていて、これまた可愛かったです。秋山さんは一人だけ背が高いので、高さを合わせるのに苦労されていた印象。

その後、上映。

 

ここからは箇条書き&ネタバレ注意で失礼いたします。

 

 

 

・密室に閉じ込められた男女7人

・レイジ(村井さん)起床時に手持ちカメラ風+斜めアングルを使用。多用されたら酔って死ぬ…と一人で震えていましたが、要所要所で若干使う程度だったので安心しました。

・女性の監督だからか、レイアウトや描き方が綺麗で、美学があるように感じられました。冒頭に書いた文字がラストに生きるなど、丁寧に構成しつつ、絵コンテもしっかり描いている印象。正直、好み。

朝日ソノラマの少女向けホラーっぽい。まつざきあけみ先生作品に似た、美しさと恐ろしさと後味の悪さ。好みです。

・レイジ主人公なので、時間経過を示すシーン(カウントダウン機械のカット)後に、レイジが起床するシーンがよく入る。正直可愛い。

・R15+はエロ・グロ、ともに。

・「上裸はR15+で全裸はR18」というRTがちょうど今朝回ってきましたが、そんな感じ。キスは激しくてえっちいことをしてても上だけしか映してないのでR15+です。

・(なんで村井氏はトイレでディープキスする運命にあるのだ……*1

・ガチ恋を自称してはおりますが、一応生きてます。映像として綺麗なので平気でした…

・グロはまぁまぁ。腸どばー、首ぶしゃー位。あと煮込み料理。首の切断面(頭の重みでつれて、皮膚がめくれる感じ)が結構リアルに作ってあるので、大画面でも見応えがあった

・一番ビビったのはユミさんがバーン!って出てくるところ

・レイジとユキトシの格闘が可愛い

・フードを被るシーンがなかったのが残念…(ただの好み)

・何か起こる度にトイレにこもるレイジが可愛い

・ユキトシの髭と、アカネの化粧など、時間経過が分かる細かい変化がいい

・ミチカちゃんとレイジが向かい合って寝ているところが大変リリカルで可愛かったです。あと、「お水飲む?」という言葉で、お互いに気遣いあうところ

・トシオ&ユミ死亡ちょっと後から漫画・原作と物語が大きく分岐する感じ

・キャラクターの過去はユミ以外はほぼなし。ユキトシのみ最後に判明する

・レイジとユキトシのラストバトルが可愛い。足を掴んで投げられているところとか

・ラストは、あの状況になった理由を、現実的に説明しようと頑張っている感じで嫌いじゃない。原作厨がどう思うかは知らない

・正直、レイジが人肉の味を忘れられず、看護婦に襲いかかってENDだと思った

 

個人的な感想としては、超好きっ…!って感じでした。

本編上映後、おひげさんをMCにトーク再開。ネタバレOKで。

苦労した点…というか、割とバトル系はリアルにやっていると言う話。

村井さんは秋山さん演じるユキトシに、トイレ*2に顔をつけられるシーンについてお話しされていました。ちゃんと水に顔をつけているので苦しい。監督に「もう少し手で苦しさを表現して欲しい」と言われたが、トイレの縁に手をかけて身体を起こそうとするor頭を押さえてくる相手の手をはがそうとする位しか、行動パターンがないから、どうもがけばいいかかなり悩んだ。朝倉監督曰く「ちゃんと苦しそうな感じが出ていました」 同じシーンで、秋山さんは本気で押さえつけているけれど、村井さんの顎などがトイレの縁にぶつかってしまわないように気をつけていたという話もされていました。

あと秋山さんは、レイジがユキトシの喉を両手で絞めるシーンは、ガチで締めて貰っている上に、かなりじっくりと撮っていたので、リアルに落ちそう(失神しそう)になってヤバかった、という話もされていました。

武田さんも、ユキトシをびんたするシーンで、秋山さんを本気で殴ってしまったと。武田さんが「すみません、痛くないですか?」と秋山さんに問いかけると、秋山さんは「全然平気へいき!」と言いつつも、少し離れたところに移動して、頬をさすっていたそう。それでも「大丈夫だよ」という秋山さんに、武田さんが「本気で殴って大丈夫ですね!」という様なことを言うと、村井さんが「あなたが本気でって言うのは怖い」というようなツッコミを入れていました。

村井さんは朝倉監督にも触れて、「特殊班(血糊や内臓の造形など)と、その辺の話をしているときにとても生き生きしていた」というような話をしていました。

観客からの質問コーナーは…一つ目は何だったか忘れました。二つ目は「七日間オフがあったらどうしますか?」 村井さんは旅行などには行かずダラダラして過ごしてしまいそう…と言う回答。武田さんは、だらだら遊びそうになりつつも、何もしないのは嫌なので、次の仕事の準備や、それ以降に繋がる何かをしてそう?みたいな回答。秋山さんは、旅行行く!台湾とか!という話をされていました。

その後、サイン入りポスターの抽選。お知り合いが当選されていて、嬉しくなりました。おめでとうございます!

その後はお見送りでさようなら。村井さんはお目々がきゅるっと輝いていて、可愛らしかったです。

 

基本的に映画でも何でも、見る物が偏っているタイプなので、村井さんが出ない限りは、こういった作品に触れることはないのですが、とても楽しく見ることが出来ました。最近は(朝日ソノラマがなくなってしまったのもあり)こういう系統の漫画に触れることが少なくなっていたけれど、やっぱりこういうのが好きなのは変わらないんだなぁと感じたり。朝倉監督はRADWIMPSのドキュメンタリーも撮られているようで…RADも10代に大好きでした…今も好きです……監督さん自身にも興味がわいてきたのと、題材が好きなのでこちらも観に行きたいと思います。

またドクムシ本公開の際には、映画館に足を運び、あとついでにニコニコでもじっくりと見たいと思います!

*1:トワイライト・シンドロームでもたしかトイレだった

*2:洋式トイレ…に似た、というかトイレそのものだけど新品で綺麗なトイレ