読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

文化的な金曜日

日記
今週はかなり文化的に過ごしておりました。

魔女の秘密展は、TwitterのTLでよく見かけていたのと、ちょうど当日時間が空いたので行ってきました。
入り口こそ、人気漫画家さんの絵がかかっていて、ポップカルチャー的雰囲気ですが、中は、中世ヨーロッパで疫病や飢饉に苦しむ農民たちや、勢力を伸ばしながらも分裂を繰り返したキリスト教の、スケープゴート的な存在としての魔女の扱いや、その裁判などを真っ向から扱っていて、暗いの暗くないのって暗いわ!!!っていう感じでした。真面目に暗い。深い。重い。魔女として裁かれた人は当然ながら、裁いた人も、まぁ既に死んでるんですが、その命の重み、生きる苦しみを感じました。音声ガイドに何故かとんがり帽子付きver.があるのですが、TDLが如く浮かれてそんなものをかぶって入ったら、内容と自分の姿の落差に愕然とするレベルです。いや、普通に出来がいいし可愛いし、比較的安価なので正直欲しかったです。
魔女の飛行薬の材料として「緑のネバネバした液、蜘蛛の足、……(以下気持ちの悪いものが並ぶ)」があげられていたのですが、佐々木蔵之助さんの音声ガイド*1で「これも、裁判官による自白の強要によって作られたものかもしれません」みたいな但し書きが入っていて、
「魔女の飛行薬の材料を吐け!」
「(そんなの知らないよ…てか薬で飛べるのかよ……でも言わないと拷問される…)緑の…ネバネバした…液体?」
「なんだそれは! もっと詳しく言えないのか!」
「(そもそも知らないんだって!)えっ、じゃあ蜘蛛の足に…」
「そう、それでいいんだ」
みたいな尋問があったのかなと考えると、それぞれの人間味が湧いてきました。昔も今も、気持ち悪い何か、ってのは同じなのかな、とも。でも皆死んでるんだよな…。

本日金曜日は、江戸東京博物館
高校で行ったきり…? 久しぶりに行きましたが、入ったのがギリギリだったこともあり、全く見て回れませんでした! 松の廊下にふんふんしたりしたくらい。
実はメインは、閉館後の特別展鑑賞会!
少ない人数の中で、ゆったりしっかりと見て回れて幸せでした…。目玉である糸巻きの聖母も、レオナルド・ダ・ヴィンチ作曲の音楽を聴きながら、じっくりと見ることができました。
鳥の飛行に関する手稿の展示もとても見やすくて、発見があって…実は家に、かなり昔に刊行されたレプリカはあるので、こっそり見たりしていたのですが、正直ビビりながら扱っている*2ので、今回の展示の方がよく見られたという…。
図録ももちろん買いましたし、日本語訳と説明書きをまたしっかり読みたいと思います!

そんな感じで、色々見て回り、勉強した一週間でした。
明日は肉です。焼肉を食べに行きます。楽しみです!!!

*1:もしかすると説明パネルにも書いてあったかも

*2:値段が高い