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来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

元日の金曜日

日記

昨年は本当にお世話になりました。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 
ほんの1週間前には、去年1年のまとめブログも書けるかしらんと思っていたのですが、その直後にとてもバタバタとしまして…祖母の死去、転倒・全身強打、飼い犬の不調と、とても慌ただしく、また心の痛む毎日でした。合間合間に根性で見に行った、シアワセでなくちゃいけないリユウと、納祭が救いでした。あと、とても優しい友達や周りの方達にも、助けられました。
今回の事で、本当に数年ぶりに、親戚一同と顔を合わすことができました。また、四年ぶりに、家族と大晦日の夜を過ごすことができました。ここ数年、祖母だけでなくいとこともほとんど会っていませんでしたし、夜はかみばなからずっとるひまのカウントダウン系に行っていたので…。友人達と賑やかに過ごすのとは違う、身内との穏やかで暖かい時間に、何か忘れていたものを思い出すような、そんな感覚を抱きました。
比較的幸運の続いた昨年の、帳尻を合わせるような不幸続きでしたが、それでも、良い一年だったと笑いながら、除夜の鐘を聞くことができました。
 
今年は、どんな年になるのかな。
とりあえず自分の抱負としては、人と心を繋ぎたい、という感じですね。とてもふんわりしてますね。なんというか…ある程度、自分で出来ることが多いので、人に託すのが苦手で。信じていない部分も多少はあるけれど、そんなことよりも効率を重視したり、意思疎通の手間を惜しんでしまう。親しくしてくださる友人や身内のことは大好きで、でもどこか、恩義を清算しないといけないような感覚がある。自分に自信がないのと、器用貧乏なのと、個人主義的な部分を、悪魔合体して拗らせてしまっているような。でもこれからやっていきたいことは、確実に一人では無理。だって結婚したいし。結婚一人じゃできないし。あと作品を作りたい。書くのは一人でできるけど、そこから先は、もっといっぱいの人に、信じてもらって、助けてもらわないといけないし、それはお互いに楽しくやれるようにしたい。人に信じてもらうには、まず自分から信じなくちゃ、愛してもらうには、自分から愛さなきゃ。ですかね。「人と心を繋ぎたい」は、受け身じゃなくて、アクティブに、自分から、熱量を放出していきたいって意味。
リーディングのシアワセを、このタイミングで見られて、本当に良かったなと思います。あと、家族と共に過ごせて。村井さん演じるグレッグは、あのどうしょうもない願望を、本当に真面目に語っているように感じました。だって何が悪い?三人でスキップして、この町を出る…でも僕には、二人にそれを強制することはできない。みたいな。誰かといたいし、その相手を傷つけたくなくて、相手の望むままの言葉を必死で探しているからこそ、自分から手を伸ばして、相手を抱き寄せることのできないグレッグ。選ぶことも、強く願うことも苦手で、流されるまま。(こういう主体性のない主人公だと、話がダラダラする上に方向性が定まらずに落とし所がなくなって、つまらなくなる場合も多いんですけど、それを戯曲として面白く、テンポ良くまとめ上げてるニール・ラビュートさんすごい) 彼を見て…反面教師ではありますが、なんとなく、自分がやりたいことと、どうすればいいかがわかったような気がします。まだそれをどう実践するかは、わからないけれど。
 
今年は、どんな作品に出会って、どんな作品を作っていけるかな。まだ目の周りや膝に痣は残ってるけれど、顔を上げて前を見て、ワクワクだけは止めずに、駆け抜けていきたいと思います。