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来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

ワナドゥ!!手帳 演劇

感想 舞台

Twitterで見かけた、LoFtのワナドゥ!!手帳。

 

趣味に特化したこの手帳シリーズに、演劇のものがあると聞いて、先月買って参りました。とりあえず、手帳の使い方を考えながら、現在絶賛公演中のRENTについて書いてみたので、そちらを載せつつ、手帳自体のレビューをしてみたいと思います。

 

基本デザイン(表紙)

こんな感じ(有楽町ロフトTwitterより引用)。カバー(大きい帯?)部分は取ることが出来ます。表紙は本上部の「PLAY LOG」部分と同じクラフト紙の、シンプルなデザインです。罫線が2本引いてあり、好きなことを書き込むことが出来ます。名前や時期などを書いてもいいかもしれません。

 

基本デザイン(ログページ)

こんな感じ(同上)。色々な項目を設けて、それにそって書き出せるように、なっています。

 

実際に使ってみた 1ページ目

注意:寅太は恐ろしく字が汚い。そもそも人に読ませるものではない。

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※写真部分は公式がプレス用に用意していたものを、個人的に印刷して貼っているので、がっつりぼかしています。

1ページ目と書いた時点でお分かりになるかと思いますが、初っ端で使い方を間違えています。Detail Cheekは、使い方見本ですと「この部分はこういう感じだったよ~!」という内容を書く部分なのですが、何を思ったか、担当された方のお名前などを書き出してしまいました。

「観劇日」の欄は、同一公演に複数回行っている為、「公演日」に変更してあります。「シート」欄にある、「メモにまとめた」というのは、手帳の最後の方にある罫線のみのページに、観劇日と席を書き出した、という意味です。「劇団名」は、一番大きな欄にもかかわらず、基本的に役者追っかけで、劇団主催のものに行くことがほとんどない為、空欄です。多分今後もほとんど空欄になるのでは…。「演出」欄があるのに、「作(あるいは脚本)」の欄がないのがちょっと謎。「スタッフ」欄は、私が同内容をDetailに書いてしまった為空欄です。感想は私の字が汚いという印象がとりあえず強い。

 

実際に使ってみた 2ページ目

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Detail Cheekの使い方を間違えた&感想を書ききれなかったので、もう1ページ使ってみた。そして写真を貼る場所を間違えた為、写真を貼る部分に感想を移動。概ね正しく使えていない。

Detail Cheekは面白い感じです。自分にない視点を、箇条書きできるので、端的に全体を俯瞰してみられる気がする。美術メモが多め。舞台の感想というか、言葉の意味などを考えていることも。ちなみにWキャストはAセットとBセットのバランスがそれぞれ好きです。今日(10/1のマチネ)が完璧にAセットだったので幸せでした…。

 

元々こんな感じで書いていたよという見本

しばらくダラけていて、あまり書いてなかったのですが、前はこんな風に個人でメモをまとめていました。

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今度リーディング シアワセでなくちゃいけないリユウがあるので、カワイクのリーディングを例に。ちなみに前にもう1ページあります(舞台セット・椅子の向き・リンゴについてのメモ)。チョイチョイ呼び捨てや失礼な考察がありますが目を瞑っていただけるとありがたいです…。

何を書くかという規定は特になく、気付いたものを延々と書いていました。一応段落頭にタイトル的なものを書いて整理し、文字で説明しきれない部分は絵も交えつつ。罫線には一応従いつつも、関係ない書き方もあります。分量的には、普通の作品はA5サイズで1/2ページ程度、興味がある作品では4ページ程度は書いていました。それでも書き切れない部分があり、ブログに書いてまとめていたものもあります。

 

使ってみての感想

正直な感想としては、また前の手帳に書き始めようかな……という感じです。個人的に、以下に当てはまる方は使わなくても良いのではという感じです。

・見るものがある程度固定されている:どこかしらの欄は活用できなくなります。

複数回見る:観劇日でページを分ける構成にあわないです。

・大量に書く:感想欄に収まらない。

・大量に観る:ページ数が足らない。

あと逆に、

・あまり書かない:出演者を書き出すのも一苦労です。

しかし、細かな部分をきっちり書き出させるので、後々の資料として扱いやすく、Detail Cheek欄も、観劇する際の視点の多様性を導いてくれる部分があるので、とても有効です。ノドまで大きく開くので、書き込むのが楽です。ページ数が足らないと行っても、ログページ部分は50公演分以上あるので、週一で観る方なら、同一公演を観劇日で分けて書いても、一年は保ちます。

巻末の付録も充実しております。「チケット購入リスト」は、興味はあるけど迷っている公演の情報をメモし、実際に買ったら日時や金額などを追加でメモできるという、対応力の高い構成です。「気になる! 役者メモ」は興味のある子の情報をメモできます。さらなる沼に人を引き込む気満々のページです。無地のメモもあり、書き切れなかった部分を書くことも出来ます。「演劇便利帳」も中々凝っており、専門用語、座席表、劇場リスト(住所、座席数、サイトアドレス等)のページがあって、オフラインでも細かなことを確認できるのが魅力です。My Best 10は、作品/演出/俳優/女優の自分的トップテンを書き出せます。

私自身は、ログページとの相性が合わず、そこまで有効に使い切れないのですが、演劇全体、様々な作品を観られる方には、結構合うのでは無いかと思いました。現在はネット上での取扱い場所が見つからず、恐らくLoFt店頭のみではありますが、とても面白い手帳でしたので、興味のある方は是非お手にとっていただければと思います。