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来て、見て、書いた。

自ら足を運び目にしたものを書く方向性。

マホロバ 制作発表

イベント 村井良大 感想

2014/4/21

マホロバ制作発表!
今回もアナタのダーリン(私のダーリンイベント)に続いて、幸運なことに、当選のご連絡をいただいたので、行ってまいりました。

シアタークリエは、昨年の「私のダーリン」と「ソングライターズ」ぶり。なんとなく懐かしく思いながら、駅から歩いて行きました。

シアタークリエという東宝さんの舞台に、「私のダーリン」では、サブとして出演されていた村井さんが、ほんの一年と数か月後に、「マホロバ」で主演として立つというのは、自分のことではないというのに、大変、誇らしく、喜ばしく思えました。

いただいていた当選ハガキと引き換えに、机に並べられたチケットケースを選びます。ケースを開けると、中には座席の印刷されたチケットと、三つ折りのチラシ。比較的後ろの方の席が当たりましたが、どセンターだったので、村井さんを存分に見られて、とても眼福でした。階下に降り、しばらく知人と談笑してから席へ。

発表開始前に、司会の方から諸注意の説明。あとオーディエンスに向けて、高倍率の中、見事当選したオーディエンスの皆を、マホロバ応援団と見込んでいる。友人知人へ話したり、TwitterFacebook、Blogへ書き込んで、是非マホロバを全世界へと発信して欲しい。という内容を言っていただきました。

●制作発表開始。
各キャスト登場。
【村井さん】
上手から、ザッパの姿で登場。身を低くかがめ、長槍を振り回しながら、獣のように目を光らせる姿は、野生児ザッパ、そのものでした。上手、下手、中央の順に殺陣を披露した後、ぺこり、と、普段の村井さんに戻ってご挨拶。その変貌ぶりに、とてもドキドキしました。

【佐々木さん】
諸刃の剣を振るい、高貴さすら感じさせる、美しい殺陣を披露。舞台上での立ち回りの経験がないというのが、信じられないほどでした。薄いブルーの衣装が、とても綺麗でした。

【佐藤さん】 ※これ以降は順番忘れました。
佐々木さん同様、諸刃の剣を持ち、中華風の華麗な殺陣でした。スラッとしたお姿に、武人らしいお衣装と、髪を後ろに流し高い位置で結い上げた髪型が似合っていました。
ただここの殺陣だったか、勢いのついた髪が、佐藤さんの左頬を叩き、それを、ええいと苛立たしげに首を振って払ったものの、今度は右頬に大きく揺れて触れてしまい、もだもだ苦しんでいる佐藤さんが、滅茶苦茶可愛かったです。

【清水さん】
清水さんも、衣装を着て殺陣を披露。今回殺陣師として、またザッパの剣の師匠としてご出演されるだけに、重みとキレのある素晴らしい動きでした。

【大和田さん】
村の古老ポジションなので殺陣はなし…と、思いきや、少し杖を振るっていました。しかし無理が祟ったのか、膝に支障が(でたような演技)膝をさすりさすり、椅子へと向かう姿が、とてもコミカルで、愛らしいお茶目なお爺様でした。

【女性陣】
彩乃かなみさんは白いワンピース、彩貴なおさんは黒いワンピースで、登場されました。それぞれの役、その運命を暗示させるような色合いに、どきどきしました。
(演出の西森さんは、オシャレなお洋服でした。)

そして中央に据えられた椅子にご着席。並び順は、上手から、彩乃さん、清水さん、大和田さん、村井さん、佐々木さん、佐藤さん、彩貴さん、西森さんでした。他の衣装付きの男性陣が、得物を椅子の脇に置く中、村井さんだけ槍を右肩にかけて持っていました。置くと長いですしね…。

質疑応答など。微妙に質問や回答がかぶっているところなどがあり、私の記憶が定かでないので、以降の内容は、大体の雰囲気だと思ってください。メモを取りたくないという自己都合によるものです。

●作品のあらまし
西森さんが作品のあらましをご説明。マホロバは10年前、小劇場で上演された作品。それを今回、東宝さんの元で、新脚本/新演出を創り上げ、シアタークリエという舞台で公演できることとなった。弥生時代という、描かれることの少ない時代の物語、現代ほどには物もなく、なんでも手に入るわけではない世界で、必死に生きている者たちの姿を描く。30DELUXのメンバーだけでなく、様々な分野で目覚ましい活躍をしている人達が集まった、異種格闘技戦もかくやという作品。とても楽しい作品にしたい。とのことでした。
西森さんがお話ししている最中、佐々木さんにこしょこしょと耳打ちして、静かにおしゃべりしている村井さんが可愛かったです。何をお話していたんでしょうね。

●制作発表への意気込み
オーディエンス応募の際に、コメント欄に寄せられた内容も、二つ採用したという司会さん。舞台そのものだけでなく、制作発表もとても楽しみにしているというコメントに、とても期待されているそうです、どんどん質問していきますよ、準備はいいですか?と村井さんに話を振る司会さん。村井さんは油断していたのか、(・ω・; 三 ;・ω・)と、首を左右に振って、え?俺??俺なの???というような蝋梅を見せていました。可愛かったです。司会さんが、すみません、急に振って、と言いつつも、再度意気込みをうかがうと、「がんっ、ばり、ます!」と、詰まりつつも答えていました。

●自分の役について、など。
脚本を読んで、どう感じたかや、自分の役についての言及などが、私の頭の中で混ざってしまったので、その辺は、混ぜこぜに書きます。

【村井さん】
野生児ザッパ役。屍肉喰らいのザッパ。理知よりも勘で生きている部分も多い。そんな野性味溢れた姿に、憧れを抱くこともあるとのこと。獣に育てられたという過去があるため、四足歩行で動くのか? など、思案している。流石に四つ足では大変なので、重心を低く、身を屈めるようにしようと考えているそう。今回制作発表の為にメイクしている時に思ったこととして、日焼けサロンに行こうかなと思っていて…色白なんで…野生児が白いのは、なんか違うんで。という事を言っていました。今回は、かなりしっかり塗ってあったようで、濃い目の肌色になっていました。やはり衣装を着ると、イメージが掴みやすい模様。今回、制作発表として、実際に公演する舞台の上で、まだ稽古も始まっていず、キャラクターも掴んでいない状態で立っているというのは、なんだか不思議な感じだと、他の皆さんとも話していました。登場時の目つきの鋭さに司会さんが触れて、いまはそうではないですね、というような事を言ったところ、そうですかね?とフワッとした反応。今は普通です……普通だと、思っています。と、不思議な事をつぶやいていました。現在公式サイトなどに書いてある内容からは、想像し難いのですが、スーパーヒーローとして活躍するようです。

【佐々木さん】
キバツクニの皇子ミズハ。幼少期は優しく、ザッパとも友情を培うのですが、あるきっかけを経て、大きく変貌してしまい、最終的には悪役的な側面も見せるそう。その変化、二面性をしっかりと演じたいと言っていました。学生時代は立ち回りの練習を5年間していたものの、舞台に上がるようになってからは、稽古も披露する場もなかったので、頑張りたいと口にしていました。

【大和田さん】
村の古老。司会役などで11年ほど舞台から離れていた期間があったが、その役目を終えて、また舞台に立てるようになった今、舞台が出来ることがとにかく嬉しく、稽古も舞台もとても楽しいとのこと。だからこそ、この作品にも真摯に向かい合いたい…という話だったのかな。多分。あと入ってくる時同様、お茶目な部分も出したりしたいとも言っていました。弥生という時代設定に対しての気負いは特にないのかな。

【佐藤さん】
ミズハの兄イコマ。完全な悪役です! とのこと。でも自分が舞台を観ている時などは、悪役に感情移入して泣いてしまうこともある。そんな風に、背景や過去を持ち、愛される悪役にしたいと、意気込みを語っていました。弥生という時代設定に関しても、あまりこれと言った気負いはない。弥生時代…その次ってなんでしたっけ?と西森さんに質問。大和、飛鳥、奈良…と席を立って授業を開始する西森さん。思わず清水さんが、講義を始めるのやめてください、と制止する場面もありました。で、つまり遠い弥生時代と言っても、今の現代に繋がる時代。特別な断絶は感じずに…ただ、現代よりも物や通信手段がない分、ストレートに、スパーン!と気持ちを出すようにしたいです、というようなことを言っていました。佐藤さんは、多分、とても深いことを言われてるんですけど、言葉がフワッとしていて、大体何言ってるのかわからないので、なんとなく、私なりに解釈して書いてます…間違ってたら申し訳ないです。殺陣についても触れられていました。今回、イコマは普通の日本風の殺陣でなく、ちゅー、ちゅー……? と言いよどむ佐藤さん。西森さんに「中華風」と助け船を出して貰い、中華風の殺陣なんです! と言っていました。そして始まる西森さんの講釈。弥生時代というのは、大陸・半島から、多くの人が渡ってきた時代。王族などは、ほとんどがその渡来人だった。その為、キバツクニからやってきたイコマも、中華風の殺陣を行う。それを受けて、清水さんが佐藤さんと共に、殺陣の実演を開始。普通の殺陣の場合、脚を広げて立ち、剣を手にした腕を振るうのですが、中華風の殺陣の場合は、空いた手も大きく動かし、脚もあげてポーズを入れることもある。(京劇の動きですね)はじめは真似していた佐藤さんも、清水さんの見事な動きに見惚れて、わーっとし始め、清水さんも興に乗ったのか、くるくるとステップを踏みながら、上手の袖へと帰って行きました。そして、すぐ戻ってきました。

【清水さん】
ザッパの剣の師匠・ナルカミ。キャラクター上の設定としてだけでなく、村井さんの舞台の、人生の師匠として慕ってもらえるよう、まだ若い二人の座長を、他の大和田さんや佐藤さんという方々と共に、しっかり支えて、盛り立てていきたいと言っていました。初演の時は、ナルカミは女性の役だった。今回は……男になるのか、女性の役を男がやるのか、はたまた、オカマ的な役になるのか、​その辺の変化も、楽しみにしていて下さいと言っていました。

【彩貴さん】
生命の樹を信仰する一族の女王・イバラキ人々の宿命や、複雑に絡み合う想い、台本から感じたその熱さを描き出したい。宝塚時代に培った様式美も生かせそうで楽しみとのことでした。

【彩乃さん】
ミズハの姉・ミズホ。人のはかなさや揺らめきを丹念に描いていけたら、とのこと。歌うシーンも入れていただいたので、そちらも大切にしていきたいと、優しく微笑んでいました。女性陣は、ドレスの色だけでなく、キャラクターや想いの強靱さと繊細さが対照的で、とても美しかったです。

●オーディエンスに応募した方からのお便り。
今回が初めての観劇経験とのこと。佐藤さんがそれを受けて、とても良いことだと思います!と笑顔を見せていました。演劇と言っても、本当にいろんなものがあって、2時間ずっと真剣に観続けるものもあれば、笑っぱなしというものもある。だから…? なんだっけな。繋ぎの話を忘れてしまいました。とりあえず、マホロバは初の観劇に相応しいので、ぜひスキップしてきてください!と佐藤さん。この方は今日来てるんですかね?と、客席に問いかけると、手を上げる方が。その方をまっすぐ見つめて、スキップして来てくださいね!と、念押ししていました。

●稽古場でのことなど。
レポーターの方が、若いお二人が今回座長と言うことで、キャストの皆さんを引き連れて、飲みに行くと言うこともあるかと思いますが、普段は年上の方に引っ張っていって貰う事の方が多いですか?というような事を聞いたのですが、村井さんは、おそらく、年上の方からお酒を強要される?的な取り違いをしたのか、いや、そんなことはないです。と強めに言い切っていました。じゃあ村井さんが?(皆を引き連れていくのですか?)と、再度レポーターさんが聞くものの、話が全体的に食い違い……え? え?? というやりとりを、二人でしていました。村井さんが「あっ、そっちの話ですか……」と言ったり。とりあえず、普段も、引き連れていかれるだけでなく、自分でも誘うこともあるので、頑張りたいです?という様な形でまとめていました。あと素直に、「行って下さいと言われると、行きづらくなりますよね」ってレポーターに返していた村井さんがじわじわ可愛かった。

●共演経験について。
大和田さんは、村井さんとのみ共演経験あり。大江戸戦国鍋ではほぼ絡みがなかった為か、新春戦国鍋について言及しておりました。(舞台名には、実際には触れていません)共に立ち回りのある役だったが、村井君に助けられて、上手く立ち回ることが出来たと、早速座長を立てて下さる大和田さん。村井さんは、大和田さんはしっかりとしていて、大きな包容力のある方なので、居て下さると本当にありがたいです、と返していました。それを受けて、こりゃもう、呑みに連れて行かないとな!と、快活に笑われた大和田さんに、懐の広さと優しさを感じました。

●フォトセッション
紙媒体・映像・WEB用・動画用や、メインキャストのみなど、それぞれ撮影時間がありました。WEB用撮影では佐藤さんが下手にはける場面も。得物を持ってポーズする際、中華風のポーズに悩んだ佐藤さんが、清水さんを召喚して、ポーズ指導をお願いしていたりも。村井さんは左前の半身になり、槍を後ろ手に持つポーズと、戦国鍋の「七本槍です!」(左手を添え、切っ先を前に向ける)のポーズ、二種類ポーズを取っていました。上手・下手、それぞれのカメラに視線やポーズを向ける際、上体を固定したまま、ちょこちょこと脚を動かして、移動している皆さんが、とても可愛かったです。大和田さんは、杖を持ち上げたり、右手で拳を握ったりと、お茶目にポーズを決めていました。

●それ以外(主に佐藤さん)
なんの流れだったか。最近趣味で(趣味で!と割と強めに数度主張)、ローラースケートを練習しているという佐藤さん。いろいろと突っ込まれた結果、稽古初日に披露します、でもそれでその話は流します!と言っていました。それについて、レポーターさんが、今年のカウントダウンで…?!と食いつくも、「それは事務所の決めることなので」という感じに、サックリ話を切っていて面白かったです。あと佐藤さんは、ちょこちょこ、後ろ側に垂らした布(なんのパーツかわからない)を、踏んでました。踏まないように時々スキップに近い動きもしていて、あっ、これはファンになる、可愛すぎる、と、思いました……。

最後に、マホロバを素晴らしい作品にするという意気込みを、皆さんがそれぞれに語り、制作発表は終わりました。キャストの皆さんの熱意や、衣装の美しさ、動きのキレを見て、元々とても楽しみだったのが、さらに、さらに楽しみになりました。チケットは特に買い足しませんでしたが…。あまりちゃんと直視しないようにしてるのですが、私、多分、一日おきくらいに行くみたいなんで。すでに多すぎる位に多いですね…。前日にナビザーブの方で買っておりましたし。今回は、幼馴染みや、初生村井さんな母も連れて行く予定なので、そこも含めて、とても楽しみです。